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■ホットニュース■
ネイティブSATAリムーバブルケースがSATA II ホットプラグと3.0Gbps転送対応に
〜REX-SATAシリーズ リムーバブルケースで検証を実施


2005年8月5日
ラトックシステムは、2005年3月より販売している REX-SATAシリーズ SATAリムーバブルケース(SA-RC1-LG/BK/RD)が、SATA IIの機能「ホットプラグ」と「3.0Gbps転送」に対応した製品であることを確認しました。

この度、当社にてSATA IIのテスト環境を用意し、電源を入れたままトレイを抜き挿しするホットプラグと、従来の1.5Gbpsよりさらに高速の3.0Gbps転送に関する技術検証をおこないました。結果、必要な環境さえ整っていれば、特にSATAリムーバブルケースのアップデートなしに、SATA II対応ケースとして正常に動作することを確認しました。


ホットプラグ


SATA IIの機能のひとつに、パソコンの電源を入れたままデバイスの抜き挿しができる「ホットプラグ」があります。

リムーバブルケースは「ディスクを入れ替えて使える」点が大きな特徴です。当社が実施した本製品のモニターアンケートでは、モニター6名中4名が電源を入れたままトレイを入れ替えることのできる「ホットプラグ対応」を要望として記入していました。このことからも、リムーバブルケースでのホットプラグのニーズは高いものといえます。
検証済みのホットプラグ対応SATAホストインターフェイス
  本機能を実現するためには、ホットプラグに対応したSATAホストインターフェイスとドライバが必要です。 (現状、OS標準ドライバはSATAホットプラグに対応していません) SATAリムーバブルケースは、固定ディスクとして認識されています。ディスク(トレイ)の取り外し方等は、接続しているSATAインターフェイスにより異なります。 なお、以下の動作テストは、WindowsXP上でおこなっています。

  【NVIDIA nForce4】動作することを確認しました
  Windows上でのホットプラグ可能なことを確認しました。チップセット用ドライバに、ホットプラグに対応したドライバが含まれています。

ドライバがインストールされていると、デバイスマネージャには「NVIDIA nForce4 ADMA Controller」と表示されます。(右図:WindowsXPの場合のデバイスマネージャ)

トレイを取り外す際は、Windowsのタスク バーにある「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをクリックして「安全に取り外します」を選択してから、ロックキーを解除して取り外してください。(下図:タスクトレイの表示)

タスク バー
デバイスマネージャ

トレイを挿入すると自動的にハードディスクが認識され、タスク バーに「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンが表示されます。

  【SiliconImage SiI3132】現時点では、トレイの取り外しに対応していません
  Windows上でのドライブ取り外しができませんので(SATALink Driver Ver.1.0.0.9)、トレイ取り外しはパソコンの電源を切った状態でおこなってください。
トレイを挿入すると、自動的にハードディスクが認識されます。(タスク バーに「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンは表示されません)

  【Intel ICH7R】現時点では、RAID 1および5の環境で破損したHDDのホットプラグのみ可能
  Matrix Storage ManagerでRAID 1および5モードに設定した場合、破損したHDDの交換および再構築がおこなえます。(Matrix Storage Manager 5.1で確認)
なおソフトウェアの仕様により、RAIDの再構築時、トレイを挿入してもハードディスクは自動的に認識されません。デバイスマネージャ等によりハードウェアのスキャンを行い、ハードディスクを認識させる作業が必要です。

さらに、IDE HDD用の変換トレイでもホットプラグが可能
  SATA HDD用のネイティブ用途のほか、IDE変換基板が搭載されたIDE HDD用変換トレイ(SA-35TRIDE-LG/BK)でもSATA HDD用トレイの時と同様の手順でホットプラグ可能なことを確認しました。SATA HDD と IDE HDD が混在する環境でも、それらを意識することなく、電源を入れたままトレイ交換することができます。

ホットプラグ使用時のご注意

トレイのホットプラグ時は、突入電流が発生します。電源容量が足りている場合でも、リムーバブルケースの電源とシステムハードディスク用の電源は、必ず別にしておいてください。


3.0Gbps 高速転送
  SATA II では、最大転送速度が従来の1.5Gbpsより高速な3.0Gbpsとなっています。

現状ではハードディスク性能がSATA規格の1.5Gbpsに達していないため、1.5Gbpsと3.0Gbpsでベンチマークをおこなっても結果にはほとんど差が出ません。そこで当社では、リードライト実行時の実際の波形データより、3.0Gbps通信がおこなわれていることを確認しました。

すべてSATA準拠の信号ライン
  当社のシリアルATAネイティブリムーバブルケースは、変換ブリッジを使用していないだけではなく、コネクタ変換もおこなっていません。SATA仕様に準拠した信号ラインにより、SATA II 環境でも安定したデータ転送が可能となっています。



3.0Gbps 高速転送で、今後ますます高速化のすすむハードディスクの性能を、フルに活かすことができます。

【製品情報URL】

■SA-RC1-LG/BK/RD(REX-SATAシリーズ SATAリムーバブルケース)
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/sarc1.html

■SA-RC1シリーズ FAQ (検証結果の最新情報は、このFAQにて公開いたします)
http://www.ratocsystems.com/services/faq/sarc1.html


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