トップ > ニュースリリース > Windows10に対応したeSATA 2ポートPCI Expressボード新発売

■新製品■
Windows10に対応したeSATA 2ポートPCI Expressボード新発売

2016年2月16日

ラトックシステム株式会社は、デスクトップパソコンにeSATAを2ポート増設可能なPCI Expressボード「REX-PE32X」を2月下旬より出荷開始いたします。
REX-PE32X
拡大
製品名 製品型番 標準価格
出荷予定 製品情報
eSATA 2ポート PCI Express ボード REX-PE32X ¥8,400(税別)
¥9,072(税込)
2016年2月下旬 製品情報 >>

REX-PE32Xは、WindowsPCおよびMac ProのPCI Express x2〜x16スロットに装着可能なeSATAインターフェイスボードです。

SATAコントローラには、ASMedia社製ASM1062を採用。本製品ではeSATA規格の最大転送速度である3Gbpsに抑えることで、動作の安定性を優先した設計をおこなっています。転送速度は、SSDで実測283MB/s(Sequential Read)、HDD 2台のRAID 0構成で実測241MB/s(Sequential Read)となっています。

OS標準のAHCIドライバーで動作し、本製品を装着するだけでセットアップが完了。Windows 10、Windows Server 2012 R2、Mac OS 10.11.xなど、最新のOS環境にも簡単に導入することができます。

Windows環境では、eSATAデバイスのホットプラグに対応しています。オリジナルソフトウェア「ホットプラグツール」により、パソコンを起動したままeSATAデバイスの接続・取り外しが可能で、リムーバブルケースのディスク交換運用などに便利です。

さらに、Windows環境では、本製品に接続したHDD/SSDからのシステム起動も可能です。(ホットプラグはおこなえません)

本製品は、1ポートに複数台のドライブを接続できるポートマルチプライヤーに対応。外付け5ベイケース(SA3-DK5-EU3R)などの多段ケースと組み合わせて、1ポートにつき最大5台、2ポートで10台のHDDが接続できます。

寸法は約 70mm(W)×79mm(L)(ブラケット部含まず)、重量は約 34g。通常サイズのブラケットを添付のブラケットに交換することで、ロープロファイル規格のスロットに取り付けることも可能です。


■REX-PE32X(eSATA 2ポート PCI Express ボード)
【特徴】
● PCI ExpressスロットにeSATAを2ポート増設
● 実測280MB/sを超える高速転送が可能
● OS標準ドライバーで簡単インストール
● Windows/Windows Server/Mac OS 対応
● ホットプラグツールで自在に抜き挿し(Windows)
● 接続したディスクからのOS起動に対応(Windows)
● ポートマルチプライヤー対応
● ロープロファイルにも装着可能
● 有害6物質不使用

【対応パソコン】

PCI Express x2〜x16スロットを装備した以下の機種
● WindowsPC ●Mac Pro

* PCI Express x1スロットには接続できません。


【対応OS】

Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2
MacOS X 10.7〜10.11.x

* 32ビット/64ビット両対応
* 各OSの最新バージョンにアップデートしてご使用ください。


【対応デバイス】

eSATAデバイス(外付けHDD、SSDなど)

* 接続したデバイスへの電源供給はおこなえません。
* Mac OSの場合、接続したHDD/SSDからのOS起動はできません。


【製品情報URL】

http://www.ratocsystems.com/products/subpage/pe32x.html

ここに掲載されている内容は、報道発表日現在の情報です。ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様・価格の変更等)されている場合があります。

報道関係の方のお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 広報室
https://www.ratocsystems.com/mail/press.html
   
一般の方からのお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 サポートセンター
https://www.ratocsystems.com/mail/support.html

ページのトップへ戻る