
2.どのモードを選ぶ?〜RAIDモード解説〜
以下に、RAIDの動作モードを紹介します。それぞれのモードの特長や使用環境から、どのような構成にするかを検討しましょう。なお、「スパンニング」と「スタンダード」はRAIDの機能ではありませんが、使用できるモードとして紹介しています。
| 【記号の意味】 |
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HD障害時、備えがあるかを示します。(「なし」の場合、バックアップはありません) |
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データ読込時のアクセス速度を示します。(HD 1台使用時と同等の場合は「中」) |
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データ保存時のアクセス速度を示します。(HD 1台使用時と同等の場合は「中」) |
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データ保存に使える領域。(合計容量を(冗長性なく)利用できる場合は「高」) |
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SA-DK2EU-R
RAIDモード |
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SA-DK5ES
RAIDモードをサポートしているOS |
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高速、大容量を追求する方に!ハイビジョン映像の編集に適した”超”高速転送(RAID0)
ストライピングでは、複数のHDを1つのドライブとして均等・交互に使用(ストライプ化)します。これにより、SATAバスでの転送速度に比べて低速なHDのリード・ライトによるボトルネックを解消し、最高100MB/sを超えるパフォーマンスを発揮します。
例えば、250GB×5台でストライピングを構築した場合、パソコンからはテラバイトクラスの 1,250GB HDとして認識されます。高速かつ大容量を併せ持つストライピングは、動画やサウンド分野のプロフェッショナルユースに最適です。 |
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RAID0モード |
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Windows Vista、XP Proffessional、2000、Server 2003
Mac OS X |
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容量の同じHDを揃える必要があります。いずれかのHDが破損すると、読み込めなくなります。 |
| ハイビジョン映像などのノンリニア編集ストレージに! |
HDVのビットレートは、優れた圧縮技術により、高画質ながら従来のDV規格とほぼ同等となっています。しかしながら、EDIUSやPremiere Pro、Final Cut Expressなどでは、編集に適したデータ形式に変換されるため、HDV編集する場合はHDVネイティブ形式約3〜4倍のビットレートが必要になります。例えば、HDV 1080iでは1ストリームあたり約12MB/sec、5ストリームの同時編集では、60MB/sec以上の速度が要求されます。
ポートマルチプライヤ接続のeSATAストレージなら、複数HDへの同時アクセスでも速度の低下なく、安定したスペックで作業をおこなえます。 ストライピングでは、100MB/secを超える転送速度を記録し、その高速性を実証しています。 |
【1ストリームあたりのビットレートの目安】
| 従来のDVフォーマット |
| DV規格(SD) |
約25Mbps |
| ハイビジョン対応フォーマット |
HDV規格
(MPEG2圧縮) |
HDV 1080i |
約25Mbps |
| HDV 720p |
約19Mbps |
AVCHD規格
(MPEG4 AVC/H.264圧縮) |
〜約24Mbps |
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データの安全性が第一!ミラーリングによるバックアップで、もしものときも安心(RAID1)
損失が許されない業務データ、個人で録りためた思い出のビデオや写真...。失いたくないこれらのデータを、とにかく確実に守りたい。HDを複製するミラーリングは、大切なデータの自動バックアップシステムとして利用されています。
例えば、ディスク1とディスク2でミラーリング構築し、データを2重化。データ保存時は自動的に2つのHDへ同時保存されるので、いずれのHDに障害が発生した場合でも、簡単に対処できます。RAID1を3台のHDで構築してバックアップを3重化すれば、1台のHD障害対応中も2台のHDで運用でき、さらに安全性を高めることができます。(HD2台でミラーリング時のスペース利用効率は1/2、3台でミラーリング時は、1/3になります。)
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RAID1モード |
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Windows Server 2003、Mac OS X |
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容量の同じHDを揃える必要があります。 |
| SA-DK2EU-Rでは、ミラーリング運用を支援する機能が充実! |
| SA-DK2EU-Rは、HD障害を検出したり、自動で再構築をおこなう機能を備えています。万一の時も、新しいHDに交換するだけの簡単メンテナンス。 |
| 《その1》 |
接続したらスグに使える
モードの初期設定はRAID1。HD搭載モデル(SA-DK2EU-R500)はさらにフォーマット済。接続するだけで外付けHDとして使うことができます。 |
| 《その2》 |
ブザー・LED・メールによるエラー通知
HDに障害が起きたらブザーが鳴り、LEDで障害HDをおしらせ。添付のユーティリティで、メールによる通知を設定することもできます。 |
| 《その3》 |
勝手に復旧!オートリビルド
ケースの電源を落とさずに、障害HDを交換。自動的に再構築(リビルド)が始まり、復旧は完了。再構築時もアクセスOK。 |
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高速性と安全性の両立が可能に!ストライピングとミラーリングの合わせ技(RAID1+0)
高速・大容量も、データの安全性もしっかり確保したい。そんな場合は、ストライピングとミラーリングを組み合わせたRAID1+0がおすすめです。
ストライピングをおこなう2台のHDそれぞれに、ミラーリングを設定する方式です。ストライピングの高速性を受けながら、安全性も高めることができます。使用可能スペースは実際のHD容量の半分となります。 |
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Windows Server 2003、Mac OS X |
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HDは、4台以上必要となります。容量の同じHDを揃える必要があります。 |
| RAID1+0設定時は、高速拡張スロットにeSATAを導入すべし! |
RAID1+0は、RAID0もしくはRAID1のみの使用に比べて、バスを流れるデータ量が増大します。デスクトップパソコンではPCI Express、ノートパソコンではExpressCardと、高速な拡張スロットを選んでeSATAを増設しましょう。
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| ノート環境にRAIDを構築!MacBook Pro + REX-EX30 による高速転送 |
MacBook Proに搭載したExpressCardスロットで、今までのノート型パソコンの常識を覆す高速転送を実現!
標準搭載HDの速度をはるかに上回る、実測60MB/s以上のeSATA導入で、MacBook Proを活用したプロフェッショナル用途でのRAID構築が可能となります。
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高速性・安全性を確保しながら、HDスペースの利用効率を高める(RAID5)
| 修復方法として、エラー検出用の計算値パリティを使用するので、ミラーリングよりHDスペースを効率よく使用することができます。データの読み出しはストライピング並みに高速ですが、パリティ生成に時間がかかるため、データの書き込みでは速度が低下します。データ参照が多いデータベースやファイルサーバに向いています。 |
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Windows Server 2003 |
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HDは、3台以上必要となります。容量の同じHDを揃える必要があります。 |
容量が異なってもOK!余ったHDを組み合わせて、1台の大容量HDとして使う(スパンニング)
TV録画にはまとまったHDスペースが欲しいけど、手元にあるのはメーカーも容量も様々なHDの寄せ集め。そんな場合、これらのHD容量をひとまとめにして、1台のHDとして使用することができるスパンニングがオススメです。
ただし、スパンニングは単に複数HDの容量をあわせて使う方式のため、転送速度の高速化や安全性(HD障害への備え)などのしくみはありません。 |
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スパンニングモード |
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Windows Vista、XP Proffessional、2000、Server 2003
Mac OS X |
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いずれかのHDが破損すると、読み込めなくなります。 |
eSATA HDとして使う(スタンダード)
各HDを独立したハードディスクとして使用します。RAIDやスパンニングの設定をしていないディスクは、スタンダードモードとなります。ケース本体の電源を入れたまま、各ディスクの交換が可能です。
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