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■URBモニタリングシステム RSD-URBM01

機能説明


URBパケットデータのキャプチャリング

【モード】
パケットデータのキャプチャリングには、三種類のモードがあります。用途に応じて使い分けることで、データの収集、解析が効率よくおこなえます。
ドライバモニタモード
  フィルタドライバー内で用意したバッファを使用して、URBパケットのキャプチャリングをおこないます。CPUにかかる負荷が少なく、安定したキャプチャリングが可能です。 キャプチャ実行中にURBパケットは表示しません。USBデバイスのアクセスログ採集などに威力を発揮します。 保存可能なサイズ(バッファサイズ)は、最大 300MB(Windows XP の場合126MB)となります。
※実際に確保可能なサイズは、実行時の状況により異なります。
アプリケーションモニタモード
  モニタアプリケーションが用意したバッファを使用してURBパケットのキャプチャリングを行います。CPUにかかる負荷は大きいですが、キャプチャ実行中にURBパケットの表示がおこなえます。URBアクセスが一目で分かり、アプリケーションソフト開発に威力を発揮します。 保存可能なサイズ(バッファサイズ)は、最大 480MB となります。 (実際に確保可能なサイズは、実行時の状況により異なります)
※このモードでのキャプチャは、PCの負荷が大きいため、PCのスペック、その他 様々な要因により、正常にキャプチャリングできない場合があります。 その場合は、ドライバモニタモードでのキャプチャリングを推奨します。
ロギングモード
  ターゲットデバイスがOS上で認識された時点から、16MB までのURB をキャプチャリングします。(キャプチャモードは自動的にドライバモニタモードを使用します。) デバイス接続直後のURB を確認したいときに使用します。

【キャプチャタイプ】
キャプチャタイプではURBデータを貯える方法を指定します。二種類のタイプを用意しました。
ワンショットキャプチャ
  バッファサイズ一杯になるまでキャプチャリングをおこないます。
モニタ終了ボタンがクリックされるか、バッファいっぱいまでキャプチャすると終了します。
フリーランキャプチャ
  バッファサイズ一杯になってもキャプチャリングを続けます。
モニタ終了ボタンがクリックされるか、トリガ発生による停止条件が成立するまでキャプチャリングを続けます。バッファがいっぱいになった場合、URBデータは古いものから上書きされます。

トリガ機能

トリガを設定すると、トリガ条件の成立によってキャプチャを終了させることができます。 トリガの検出からキャプチャを終了するまでの、バッファサイズに対する割合を指定することも可能です。 以下のトリガ条件を設定することができます。


データトリガ
  URB の転送データについて、データパターンが一致すればトリガ発生とします。 16バイトまでのデータを指定することができます。
データ長トリガ
  URB の転送データバイト数が一致すればトリガ発生とします。
データ転送方向トリガ
  データ転送方向(IN/OUT) をトリガ条件とします。
ENDPOINT トリガ
  USBのエンドポイントをトリガ条件とします。
URB ファンクショントリガ
  特定のURB ファンクションコードによりトリガ発生とします。
URB ステータストリガ
  特定のURB ステータス、またはエラーステータスによりトリガ発生とします。

キャプチャ結果のパケット/データ解析および表示

キャプチャしたURBを解析し、パケットとして表示します。 画面には、キャプチャパケット一覧、モニタリング情報、URB 情報、転送データなどを表示します。


MasStorage BulkOnly デバイス(USB フラッシュメモリ、USB メディアリーダ、USB HDD等) のキャプチャログに特化した機能は、以下の通りです。
  • パケットのCBW/CSW 情報表示
  • 特定CDB コマンドのサーチ
  • CBW/CSW パケットのフィルタ表示
  • 特定LUN のフィルタ表示
  • CDB コマンド、センスキー、センスコードをCSVログに書き出し

マーキング・ジャンプ・サーチ機能


マーキング機能
 

任意のパケットをマークすることで、後でマークしたパケットにジャンプ(サーチ)することが
可能です。

サーチ・ジャンプ機能

 

特定のURBパケット、転送データをサーチし表示します。

指定パケット/シーケンスジャンプ
 

指定したパケット番号,シーケンス番号をサーチします。

トリガ位置ジャンプ

 

トリガ発生位置にジャンプします。

データサーチ
  転送データについて、16バイトまでのデータパターンに一致するデータをサーチします。
転送データ長サーチ
Setup Packet サーチ

URB ファンクションサーチ

URB ステータスサーチ
 

特定のURB ステータス、またはエラーステータスの箇所をサーチします。

CBW CDB サーチ(MasStorage BulkOnly のモニタログのみ)

CSW エラージャンプ(MasStorage BulkOnly のモニタログのみ)

フィルタ機能


パケット範囲フィルタ

URB ファンクションフィルタ

エンドポイントフィルタ

CBW/CSW フィルタ(MasStorage BulkOnly のモニタログのみ)

LUN フィルタ(MasStorage BulkOnly のモニタログのみ)

データ書き出し


URB パケットをCSVファイルに書き出し

CDB コマンドを抽出してCSVファイルに書き出し (MasStorage BulkOnly のモニタログのみ)

指定パケットの転送データをテキストファイルに書き出し

指定パケットの転送データをバイナリファイルに書き出し

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