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■LAN接続型リムーバブルRAIDケース SA-DK2-NAS

RAID搭載ファイルサーバーを簡単構築!リムーバブルでHDDを手軽に交換!

RAID搭載ファイルサーバーを簡単構築!リムーバブルでHDDを手軽に交換! 出荷完了
LAN接続型リムーバブルRAIDケース
製品型番 価格(税別) JANコード
SA-DK2-NAS ¥20,600 4949090751057
SA-DK2-NAS4T
(4TBモデル)
¥64,000 4949090751187
対応OS(Win) 7/Vista/XP/2000
Server 2008 R2/2008/2003R2/2003
※32ビット/64ビット両対応
対応OS(Mac) 10.4.x、10.5.x、10.6.x
※MacOS 7(Lion)には対応していません
対応OS(Linux) 確認済みディストリビューション
製品写真 注文画面

製品特徴

2台のSATA HDDを組み込み可能なNASケース〜HDD組込済モデルの選択も可能

本製品は、内蔵ハードディスクを2台組み込み可能な、RAID対応のNASケースです。内蔵HDDをトレイにセットし、既存のネットワークに接続。簡単な初期設定後、すぐにファイルサーバとして使用できます。

装着するハードディスクを自由に選択
  内蔵ディスクは、一般的なSATA HDDを使用します。大容量化や価格変動が著しいハードディスクを、容量やメーカー、予算などの条件に合わせて、自由に選択できます。3.5インチSATAハードディスクのほか、2.5インチSSDやハードディスクも装着できます。
 
LAN接続型リムーバブルRAIDハードディスク
(4TBモデル)SA-DK2-NAS4T

SA-DK2-NAS4Tは、2TBハードディスク2台をトレイに組み込み済み、モード(RAID1)設定済みのモデルです。ご購入後すぐにはじめられます。
交換用ハードディスクを手軽に追加
  リムーバブルケースとして実績のある、REX-SATAシリーズと共通のトレイを採用。入手しやすいオプショントレイとSATA HDで、交換用ハードディスクをどんどん増やすことができます。トレイのフロント部にはタイトルが書き込め、ディスクセットなどハードディスクの管理に便利。
Windows/MacOSで快適ファイル共有
  OSが混在した環境でも、フォーマット形式を意識せずデータを共有。本製品を経由すれば、ファイルシステムが異なるWindows(NTFS)とMac OS(HFS+)で、データをシームレスに扱うことができます
 
  ※本製品はローカルネットワーク上で使用してください。

ミラーリング・JBOD・シングルの3モードを搭載

大切なデータを守るミラーリング(RAID1)モード
  ミラーリング(RAID1)では、2台のハードディスクへ同時に書き込みをおこないます。1台のハードディスクに障害が発生しても、もう1台のハードディスクに同じデータがあるので、安心して使い続けられます。

大容量ディスクとして使えるJBOD(ラージ)モード
  JBOD(ラージ)は、複数のハードディスクをひとつにまとめます。例えば2TBを2台使って4TBの大容量ディスクとしたり、容量の異なるハードディスクを組み合わせ、1台のディスクとして活用することができます。
ハードディスクの追加が可能なシングルモード
  シングルモードでは、1台目のハードディスクをマスターとして、もう1台追加することができます。追加したハードディスクは、マスターディスク中の共有フォルダとして認識されます。
※アクセス権が設定できるのは、1台目(マスター)のディスクのみとなります。


リムーバブルで手軽にハードディスク交換

ハードディスク交換は、ブラウザの管理設定メニューからシャットダウンを実行し、ロックキーを回してトレイを取り出します。交換の都度、本体のカバーをあける必要はなく、簡単・手軽にハードディスクを交換することができます。

リムーバブルとRAID機能を組み合わせたNASで、本製品ならではの運用が可能に。

障害時のディスク交換が容易(ミラーリングモードで運用)
  万一ディスクに障害が起きたとき、ハードディスク部分だけ簡単に切り離すことができます。ミラーリング導入時に、予備のディスクもあわせて揃えておくと、安心です。
デイリーバックアップ(ミラーリングモードで運用)
  定期的にバックアップディスクを入れ替えて残していくことで、過去にさかのぼったデータの取得が可能となります。デイリーバックアップでは、夜間にディスクを入れ替えてリビルドを実行。朝にはリビルドを完了した状態で、使用がはじめられます。

ディスクセットごとに入れ替えて運用(すべてのモードで運用可能)
  ディスクセット(2台1組のハードディスク)を交換しながら運用できるので、空きがなくなったときのハードディスク入れ替えや、プロジェクトごとの使い分けなど、特定のハードディスクに制約されない柔軟な運用が可能です。

[運用上のご注意]
※本製品はホットプラグに対応していません。ディスクを交換する際は、本体の電源を切る必要があります。
※SA-DK2-NASは、EXT3フォーマット対応となります。他のパソコンに装着したREX-SATAシリーズからのアクセスは、原則としてできません。(シングルモードで、NTFSまたはFAT32形式を指定した時のみ可能です)


ハードディスクにやさしいカートリッジ方式

熱・ホコリ・静電気からハードディスクを保護
  ハードディスクにとっての大敵は、熱・ホコリ・静電気。カートリッジ方式であれば、これらからハードディスクを保護することができます。
稼働時は、アルミ素材と通気がハードディスクの放熱に貢献。 ディスク抜き挿しの際は、ハードディスクに直接手を触れることがなく、トレイ単位での移動や保管ができます。また、本製品には、トレイのコネクタ部を衝撃やホコリから守る、コネクタガードを添付しています。
抜き挿しによるコネクタ破損を防止
  ドック本体とトレイには、挿抜可能回数500回以上の耐久性に優れたコネクタを装備。内蔵ディスクを直接抜き挿しする方式に比べて、ハードディスクのコネクタ破損リスクが少なく、安全性の高い運用が可能です。
 


Webブラウザによる管理画面でシンプル操作

管理者は同じネットワークにつながった他のパソコンから、設定作業をおこないます。Webブラウザで本製品にアクセスし、表示メニューから項目を選んで操作します。初期設定ウィザードでは、画面に従って進むだけ。コマンドを打つ必要はなく、専門的な知識がなくても簡単に導入することができます。



[管理設定メニューの主な機能]
ユーザーやフォルダの設定、ディスクのモード設定、ネットワーク設定、シャットダウン実行、障害時のメール通知機能、プリンタの設定など


優れた冷却性能、静音性のカスタマイズが可能

大口径8cm角FAN搭載
  本体背面には8cm角の大口径FANを搭載し、ケース内のエアフローに配慮。トレイには熱伝導率の高いアルミを使用し、熱によるハードディスク寿命の短命化を防ぎます。
FAN回転数を2段階でコントロール
  本体背面に、FAN回転数を2段階で切り替えられるスイッチを搭載。ハードディスクの冷却を重視するなら"HIGH"、静音性を優先するなら"LOW"に設定します。

※FAN SPEEDを「LOW」に設定する際のご注意
ハードディスクによっては発熱の大きな機種があり、温度上昇によりハードディスクに支障がでるおそれがあります。S.M.A.R.T.温度が55℃を超える場合は、「HIGH」に設定することをおすすめします。S.M.A.R.T.温度は、本製品の管理設定メニューでご確認ください。なお、本製品に警告機能(HDDが特定温度を超えた場合にお知らせする機能)はありません。


アイドル時はハードディスク回転を停止
  省電力モードに設定することで、一定時間アクセスがない時はハードディスクの回転を自動的に停止し、消費電力を抑えることが可能です。ハードディスクの回転が停止するまでの時間は、分単位で設定できます。

盗難防止などのセキュリティ対策に

不在時はハードディスクを安全な場所に保管
  個人情報や機密性の高いデータが入ったハードディスクは、盗難に備えた厳重な管理が求められます。本体はネットワークに接続したまま、トレイのみ取り外して金庫に保管しておけば、不在時や人の出入りが多い職場でも安心です。

本体にセキュリティスロット搭載
  本体ごと盗難に遭わないよう、本体背面にセキュリティワイヤーが接続できるスロットを搭載しています。


USB機器を接続してネットワーク機器に

本製品は、USB機器を接続するためのポートを1基備えています。接続したUSB機器は、ネットワーク上で共有して使うことができます。
USBハードディスクを接続
  SA-DK1-U3などのUSBストレージを別途用意して、ネットワークドライブを増設。本製品のサブバックアップ先としても最適です。
USBプリンタを接続(Windowsのみ対応)
  本製品に接続したUSBプリンタはネットワークプリンタとして認識され、LANに接続しているパソコンから使用することができます。(複合機のスキャナ機能などは使えません)

※USB機器は、本製品が起動している状態で接続してください。


NTFSフォーマットのHDDが使用可能(シングル/追加USB)

最新のファームウェアでは、NTFSフォーマットに対応。あらかじめNTFSフォーマットしたHDDを本製品の上段に接続し、シングルモードで運用します。他のパソコンとのHDD相互利用は、弊社製リムーバブルケース(REX-SATA/SATA 3/SATA Mシリーズ)を導入することで実現。追加USBポートにNTFSフォーマットのHDDを接続し、使用することも可能です。
⇒対応ファームウェアのダウンロード

【本製品の対応フォーマット】
  フォーマット形式

※1スレーブ(上段)のみ使用可能
※2 管理設定メニューでのフォーマットはできません。
   WindowsPCでフォーマットしてから接続します。

EXT3 FAT32 NTFS
モード RAID 1
JBOD
シングル ○※1※2
追加USB ○※2

音楽ファイルも共有!iTunesサーバー機能

管理設定メニューでiTunesサーバー機能を有効にすると、同じネットワーク上のiTunesが自動的に本製品を検出。保存している音楽データを、複数のパソコンから再生することができます。

※対応フォーマットは、mp3およびm4a(AAC、Appleロスレス)です。
※iTunes 10は、10.0.1以降にアップデートしてご使用ください。

応研 大臣バックアップで動作確認済み

本製品は、応研社製ソフトウェア「大臣バックアップ」の保存先に指定することができます。大臣シリーズの業務データを、RAID 1で守りながらバックアップ。年度や顧客、プロジェクトごとに管理が必要なデータはトレイ単位で使い分けるなど、リムーバブルケースならではの運用が可能です。


※大臣シリーズの詳細は、応研株式会社のサイトをご確認ください。
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