Raspbianの日本語化と日本語入力の有効化

ラトックシステムのRaspberry Pi CM3 キャリアボード「RPi-CM3MB2」「RPi-CM3MB3」が、本日出荷開始いたしました。

今回は、前回インストールをおこなった「Raspbian」の環境設定をおこないます。

Raspbian のセットアップ

それでは早速ですが環境構築をおこなってまいりましょう。
今回の説明では、Raspbian のインストールが完了している前提でお話をしますので、もしまだお済でない方は 「www.raspberrypi.org」からダウンロード及びインストール作業を実行してください。

初期設定

はじめに表示やロケール関連のセットアップをおこないます。
1)左上の”MENU”をクリックし「Preference」>「Raspberry Pi Configuration」をクリックします。
2)クリック後、Raspberry Piの設定ウィンドウが開いたら、その中にある “Localisation” タブをクリックします。
3)画面が切り替わったらタブ内の “Set Locale” をクリックします。
4)各設定項目が表示されますので、以下の部分をそれぞれ変更してください。

Language = 「ja(japanese)
Country = 「JP(Japan)
Character Set = 「UTF-8

5)次に “Set Timezone” 設定します。デフォルトのタイムゾーンとは 9時間のズレがありますので、日本時間に変更する必要があります。

Area =「Japan

6)続いてキーボードの設定です。こちらはご使用になるキーボードにあわせてセッティングをおこなってください。

例:一般的な日本語キーボードの場合は:日本 日本語(OADG 109A)を選択してください。

7)セッティング後ウィンドウの “OK” をクリックすると、反映のための再起動を促されますので「YES」を選択し再起動してください。


各種アップデート

Raspbianは日々更新されていますので、最新版をダウンロードした場合でも更新ファイルが提供されている場合があります。
念のためシステムのアップデート及びアップグレードをおこないます。
デスクトップの上部にある “LXTerminal” を起動します。

lx_term_icon.png

起動後、以下の文字列を入力します。

$ sudo apt-get update

処理後、以下の文字列を入力してください

$ sudo apt-get upgrade

※上記のコマンドを入力後、アップグレードに数分かかる場合があります。


日本語入力をおこなう準備(mozcのインストール)

Raspberry Piはそのままでは日本語の文字化けや日本語入力をおこなうことができませんので、日本語が入力できる様、インプットメソッドをインストールします。

$ sudo apt-get install ibus-mozc

インストール後、再起動することで日本語入力が可能になります。