REX-CB31 Setup Disk Ver 3.5 ============================================================================= Ultra SCSI CardBus PC Card REX-CB31に関する補足 06 / Aug. / 2001 ラトックシステム株式会社 Copyright(C) 1997-2001 RATOC Systems,Inc./Advanced System Products. ============================================================================= 本ドキュメントでは、ユーザーズマニュアルに記載できなかった補足事項について 記述しています。 □目次 1. 前バージョンからの変更内容 2. マニュアル訂正事項 3. 一時的制限事項 4. DOSでの使用時の注意事項 5. Windows 98/95が終了できない場合 6. TOSHIBA製パソコンで使用する場合の注意事項 7. NEC PC-9821 Nr166, Nr150, Nr15 で使用する場合の制限 8. Panasonic Let'sNote, Let'sNote mini で使用する場合の制限 9. SONY VAIO PCG-C1, PCG-505GXで使用する場合の制限 10. FUJITSU FMV-NU[23で使用する場合の制限 11. 他の CardBus PCカードと同時に使用する場合の制限 12. NEC PC-9821 のWindows95 で 640MB, 1.3GB MOを使用する場合 13. リムーバブルメディアに関する補足事項 14. 接続機器の転送モードに関する制限 15. PLEXTOR PX-R412Ceを使用する場合の注意事項 16. メルコ製CDR CDS-R412 での制限 17. ニコン製フィルムスキャナ LS-4500AF を使用する場合の注意事項 18. HP Photo Scanner C5100Aを使用する場合の注意事項 19. MOで大容量のデータをコピーするとハングアップする場合 20. MODEM PC Card と同時装着する場合の注意事項 21. SCSIユーティリティのインストール方法 22. SCSIコンフィギュレーションユーティリティについて 1. 前バージョンからの変更内容 Ver 3.4 から Ver 3.5への変更内容 変更1: CD-ROMによる提供 Windows Me/98/95用, Windows 2000用 の2種類のFDを1枚のCD-ROMに統合 しました。 変更2: REXCB3x.INF と CB3xW2K.INF を CB3x.INF への統合 Windows Me/98/95, WIndows 2000用のINFファイルを共通化し、OS別に ディレクトリを指定する必要をなくしました。 変更3: SCSIユーティリティインストーラの変更 Windows Me/98/95用, WIndows 2000用 SCSIユーティリティのインストーラ を全OS共通にしました。 変更4: FDイメージの提供 ドライバインストール用FDを作成するためにFDイメージを提供し ました。 変更5:CBENABLE.EXE Ver1.9 への変更 ・SOTEC e-one H370TDX4 に対応しました。 Ver 3.3 から Ver 3.4への変更内容 変更1:REXCB3X.MPD Ver2.9I-R05 から Ver2.9I-R07 への変更 ・ハードディスク等との接続でデータ転送が遅くなる場合がある不具合を修正 しました。 変更2:起動ディスク作成ツール(MKDISK)の更新 ・日本語表示が組み込まれていない環境で英語メッセージを表示するように 修正しました。 Ver 3.2 から Ver 3.3への変更内容 変更1:起動ディスク作成ツール(MKDISK)の提供 ・Windows95/98の起動ディスクからREX-CB31を利用できるようにするための ディスクを作成するツールを提供しました。 詳しくは、MKDISK.TXT をご覧ください。 変更2:ASPIマネージャ ASPCB3X.SYS v2.8S-R02s への変更     ・割り込み(IRQ)を使用しないようドライバを変更しました。 これにより「/INT」による割り込み指定の必要がなくなり、割り込みが割り 当てられない環境でも使用可能となりました。 変更3:REXCB3X.MPD Ver2.9I-R05 への変更 変更4:REXDISK.SYS Ver3.58への変更 ・Win98/95の起動FDで使用する場合の以下の不具合を修正 接続したMOドライブのメディアが装着されていない状態でドライブに アクセスし、「準備ができていない」エラーの再試行を行うとハング する不具合を修正しました。 変更5:SCSIコンフィギュレーションの変更 ・コマンドキューイングの初期値をOFF(無効)にしました。 Ver 3.1 から Ver 3.2への変更内容 変更1:REXDISK.SYS Ver3.53への変更 ・FAT32に対応していないにもかかわらず、FAT32でフォーマットされた ディスクへアクセスして間違った情報が表示される不具合を修正しま した。 変更2:CD-ROMドライバ REXCD.SYS Ver1.82への変更 ・DOS上で TEAC CD-R824SK を接続した場合に 「CDR103:CD-ROM not High Sierra or ISO9660 format」と表示して アクセスできない不具合を修正しました。 「/NoPreFetch」オプションを指定することによりアクセス可能となり ます。 Ver 3.0 から Ver 3.1への変更内容 変更1:CBENABLE.EXE Ver1.6s への変更 TI-1251, Ricoh RL5C475 に対応しました。 対応コントローラ以外が検出された場合、TI-113x 互換として処理するよう にしました。 変更2:REXFMT95.EXE Ver2.54への変更 ・物理フォーマット実行中に他のアプリケーションのウィンドウをアク ティブにした場合に、不正な処理の実行で終了してしまう不具合を 修正しました。 ・書き込み禁止になっているメディアに対してフォーマットを行った場 合のエラー表示の不具合を修正しました。 ・ [オプション]―[設定]画面の、「区画テーブルにブロック番号(LBN)を 使用する」の項目を デフォルト状態で 有効になるように変更しました。 変更3:REXDISK.SYS Ver3.52への変更 /E オプションを指定してもタイトルのみ英語表示されない不具合を修正し ました。 Ver 2.0 から Ver 3.0への変更内容 変更1:DOSで使用するためのASPI Managerとポイントイネーブラを追加しました。 ASPI Manager(ASPCB3x.SYS,ASPCB3xN.SYS) ポイントイネーブラ(CBENABLE.EXE) これに伴い、Disk DriverとCD-ROM Driverも追加しました。 Disk Driver(REXDISK.SYS) CD-ROM Driver(REXCD.SYS) 変更2:Windows 95/98用のミニポートドライバのファイル名を変更しました。 REXCB31.MPD から REXCB3x.MPD に変更しました。 変更3:フォーマットユーティリティ(REXFMT95.EXE)において、 他の環境で初期化された640MBのMOメディアをセットした場合に 「 0で除算しました」のエラーとなる不具合を修正しました。 変更4:MO アクセス時の問題を回避するためのVXDファイルを追加しました。 640MBのMOメディアをアクセスするとハングアップしたり、一般保護エラー が発生する不具合を回避できます。 詳しくは、98W95MOディレクトリREXMOF95.TXTの説明を参照してください。 変更5:SCSIコンフィギュレーションユーティリティのファイル名を変更しました。 EEP95.EXE から SETSCSIW.EXE に変更しました。 変更6:Carabelle CD-R820EXを使用して、CD-Rの書き込み時、「間違ったコマンド リクエストが発行されました」となる不具合を修正しました。 Ver 1.0 から Ver 2.0への変更内容 変更1:SCSI ユーティリティのインストール方法が変更されています。 このファイルの「SCSIユーティリティのインストール方法」を参照して ください。 2. マニュアル訂正事項 第2.0版から第3.0版の変更内容 変更1:DOS での使用方法、Windows 98等のインストール方法が追加されて います。 第1.0版から第2.0版の変更内容 変更1:SCSIユーティリティのインストールの方法が変更されています。 変更前:ルートディレクトリのSETUP95.EXEを実行します。 変更後:SCSIUTディレクトリのSETUP.EXEを実行します。 3. 一時的制限事項 制限1:DOSでの使用時、転送速度が遅い場合があります。 制限2:DOSでの使用時、動作できないパソコンもあります。 あらかじめご了承ください。 なお、今後改良を加えていきますので動作しない場合、弊社までご相談 ください。 4. DOSでの使用時の注意事項 ASPI Manager (ASPCB3x.SYS, ASPCB3xN.SYS), ポイントイネーブラ(CBENABLE.EXE) は、活線挿抜(パソコンを停止せずにPCカードの抜き差し)やサスペンド・ レジュームには対応していません。 ASPCB3x.SYS, ASPCB3xN.SYS, CBENABLE.EXEが組み込まれている状態でカードの 抜き差しやサスペンド操作を行った場合、再度REX-CB31を使用可能にするには、 パソコンを再起動する必要がありますのでご注意ください。 その他詳細な項目は、DOSディレクトリのASPCB3x.TXTをお読みください。 5. Windows 98/95が終了できない場合 USBポートを搭載したパソコンでPCカードを装着している場合に、Windows 98/95 の終了を行っても、終了画面のまま止まってしまうことがあります。 この場合は、以下の手順に従い USBのリソースを変更してみてください。 (1) PCカードを抜いてパソコンをセーフモードで起動します。 (2) 「マイコンピュータ」-「コントロール パネル」-「システム」-「デバイス マネージャ」を開きます。 (3) 「ユニバーサル シリアル バス コントローラ」-「Intel 82371AB/EB PCI to USB Universal Host Controller」をダブルクリックします。 (4) 「リソース」タブをクリックします。 (5) 「自動設定を使う」をクリックしてチェックを外します。 (6) 「I/Oの範囲」をクリックし、「設定の変更」をクリックします。 (7) 「値」欄の横にある上下ボタンをクリックして、1600より大きな値に変更し てください。 (8) [OK]ボタンをクリックして、警告メッセージが表示されたらそのまま [OK]ボタンを再度クリックしてください。 (9) 開いているウィンドウを全て閉じ、[スタート]メニューからWindows 98/95 を一旦終了します。 ※ この時、終了時に自動的に電源が切れない場合は、手動で電源スイッチ を切ってください。 (10)富士通FM-V BIBLO NE、NU、NPなどの場合は、上記のUSBのリソースを変更後、 組み込まれているサウンドドライバを一度削除し、WDN版へ変更します。 以上の設定後、PCカードを挿入してWindows 98/95を起動させ動作の確認を行って ください。 6. TOSHIBA製パソコンで使用する場合の注意事項 ● TOSHIBA製パソコンでREX-CB31を使用する場合、工場出荷時の状態ではご使用頂け ない場合があります。 必ず東芝テクノセンターへCardBus SCSI PCカードで使用する場合の注意事項につ いてお問合せください。 ● TOSHIBA製ノートパソコンの場合、BIOS-SystemSetupのPC Card Controller Modeを 「PCMCIA Compatible」から「Card Bus/16Bit」に変更してください。 (1) Windows を終了してパソコンの電源を切ります。 (2) パソコンの電源を入れて再起動します。 (3) 再起動が開始したら[ESC]キーを押します。 (4)「Check system. Then press[F1] key.」と表示されたら[F1]キーを押します。 (5) BIOS-SystemSetup(1/2)が表示されたら、PC Card Controller Modeの項目を [CardBus / 16-bit]へ変更します。 (6) [End]キーを押して変更内容を更新後、SystemSetupを終了します。 ● 東芝 DynaBookシリーズ SS PORTEGE 7000, Satellite4000X, Satellite4010X, TECRA 8000 で PC Card を装着した状態でサスペンド操作を行うと、復帰後は SCSI機器を認識しない不具合があります。 したがって、以下の手順でサスペンド操作を行ってください。 (1) サスペンド操作を行う前にあらかじめPC カードの終了を行ってカードを取り 外します。 (2) サスペンド操作(スタンバイ)を行います。 (3) PC カードを取り外した状態でサスペンドの復帰を行います。 (4) Windows 98への復帰が完了したら、PC カードを装着します。 あらかじめ、SCSI機器はPC カードへ接続して電源を入れて置きます。 7. NEC PC-9821 Nr166, Nr150, Nr15 で使用する場合の制限 NEC PC-9821 Nr166, Nr150, Nr15 でご使用頂く場合、Windows 98/95では以下の 制限事項があります。 ・REX-CB31を装着したまま、サスペンド/レジューム操作を行わないでください。 サスペンドを行う場合は、REX-CB31の終了を行いカードを抜いた後に行ってく ださい。 ・REX-CB31を使用する場合、パワーマネージメント機能はOFFにしてください。 パワーマネージメント機能を有効にしたままREX-CB31を使用するとハングアップ する場合があります。 (1) [コントロールパネル]の[パワーマネージメント]アイコンをダブルクリック します。 (2) [パワーマネージメント]のタブをクリックして「□ Windowsでコン ピュータの電源管理をする」のチェックをはずします。 (3) [ディスクドライブ]のタブをクリックして「□ 電源がAC電源の場合」の チェックをはずします。 (4) [PCカードモデム]のタブをクリックして「□ 未使用時にはPCカードモ デムをオフにする」のチェックをはずします。 (5) Windows 98/95を再起動します。 8. Panasonic Let'sNote, Let'sNote mini で使用する場合の制限 Panasonic Let'sNote AL-N2T515J5 でご使用頂く場合、以下の制限事項があります。 ・必ず上スロットでご使用ください。下スロットではご使用頂けませんのでご注意 ください。 9.SONY VAIO PCG-C1で使用する場合の制限 SONY VAIO PCG-C1, PCG-505GX でご使用頂く場合、以下の制限事項があります。 ・データ転送中にパソコン本体のスピーカからノイズが出る場合があります。 回避方法として、ボリュームコントロールのプロパティで「IIS」をミュートに 設定します。 10.FUJITSU FMV-NU[23で使用する場合の制限 FUJITSU FMV-NU[23 でご使用頂く場合、以下の制限事項があります。 ・必ずスロット2でご使用ください。スロット1ではご使用頂けませんのでご注意 ください。 11.他の CardBus PCカードと同時に使用する場合の制限 以下のパソコンでは、他のCardBus PCカードとは同時使用できません。 ただし、CardBus以外の従来のPCカードとの同時使用は問題ありません。 ・EPSON PROSPERT N13FA, N15GX ・NEC PC-9821Nr166, Nr150, Nr15 ・FUJITSU FMV-5150NA3/W, 5133NP5/W, 5133NP/W ・パッカードベル NEC ジャパン Versa6035H, Versa6050MH ・SANYO Winkey MBC-S770 12.NEC PC-9821 のWindows95 で 640MB, 1.3GB MOを使用する場合 NEC PC-9821シリーズのWindows95上で640MB, 1.3GB MOを使用する場合、補助ド ライバを組み込まないとOSの問題で動作が不安定になる場合があります。 以下の手順でREX-CB31 SetupDisk に含まれるを組み込んでください。 (1) REX-CB31に添付のSetupDiskをフロッピーディスクドライブへセットします。 (2) 「98W95MO」フォルダを開いて「REXMOF95.VXD」というファイルをWindows95 がインストールされているフォルダ内の「system\iosubsys」へコピーします。 通常「windows\system\iosubsys」フォルダがコピー先になります。 (3) コピーが終了したらSetupDiskを抜きます。 (4) Windowsを再起動します。 13.リムーバブルメディアに関する補足事項 本製品添付のフォーマッタ「REXFMT95」によりフォーマットしたリムーバブル メディアは、Windows 98/95上のマイコンピュータからのフォーマットによる、 「クイックフォーマット」を選択できません。 この場合は、「通常のフォーマット」を選択してフォーマットしてください。一度 このフォーマットを実行すると、次回からそのメディアでも「クイックフォーマッ ト」が可能となります。 14.接続機器の転送モードに関する制限 以下の機器では、SCSIコンフィグレーションユーティリティで転送方式の転送 速度を指定のモードに設定しないと正常に動作しないことが確認されています。 ● 「10MB/s」に設定しないと正常に動作しない機器。 ・MOドライブでドライブエンジンが以下のもの FUJITSU M2512A, FUJITSU M2513A ● 「非同期」に設定しないと正常に動作しない機器。 ・イメージスキャナ NEC PC-IN700/3S (MultiReader300) 15.PLEXTOR PX-R412Ceを使用する場合の注意事項 PLEXTOR PX-R412Ce 1.03 以前を接続する場合(SCSI機器接続ユーティリティで 確認します)、PLEXTOR PX-R412Ceのファームウェア書き換えが必要になります。 この作業では、専用のソフトウェアを必要としないでPLEXTOR PX-R412Ce自身の 機能で書き換えが可能です。1.04以降ではこの作業は必要ありません。 この方法は、PLEXTOR PX-R412Ceのマニュアルにも掲載されています。 (1)本ドライブの電源をOFFにし、ディップスイッチの1.3.4をONにします。 (2)ID NOを6に設定します。 (3)電源をONにします。前面のインジケータが左から右に流れるように点灯します。 (4)電源をOFF にします。ディップスイッチの3.4をOFFにし、ID NOを任意の値に 設定します。 (5)電源をONにすれば、変更完了です。 (6)PLEXTOR PX-R412Ce 8.03 と表示されます。SCSI機器接続ユーティリティで 確認します。 16.メルコ製CDR CDS-R412 での制限 SCSI-BIOSの設定値が工場出荷時の状態の場合、CD-Rへの書込みエラーが発生します。 SCSI-BIOSの設定またはSCSIコンフィギュレーションユーティリティを起動して、 CD-RドライブのSCSI-IDに対して以下の設定をする必要があります。 ・ ディスコネクト(SCSI Disconnection) :YES(有効) → No(無効) ・ コマンドキューイング(Command Queueing) :YES(有効) → No(無効) ・ 転送方式(Syncronous Transfer) :YES(同期) → No(非同期) 17. ニコン製フィルムスキャナ LS-4500AF を使用する場合の注意事項 ニコン製フィルムスキャナ LS-4500AFは、タームパワーが出力されていません。 タームパワーを供給可能な機器とディジー接続しないと動作が不安定となりご使用 頂けませんのでご注意ください。 18.HP Photo Scanner C5100Aを使用する場合の注意事項 HP Photo Scanner C5100Aを使用する場合、「 HPI_AUTO の 0 による除算エラーです。」 と表示されることがあります。このエラーは、TWAIN側の詳細設定で、 「アイコンをトレイに表示しない」に設定すれば回避できます。 19. MOで大容量のデータをコピーするとハングアップする場合 MOドライブを使用する場合、大容量のデータをコピーするとハングアップ することがあります。安定する状態になるまで、転送速度を「20MB/S」、 「10MB/S」、「非同期」と順に下げてみてください。 20. MODEM PC Card と同時装着する場合の注意事項 Windows 95ではパソコン本体のシリアルポートがIRQ4を使用している場合に, PCカードモデムと同時に挿すと、パソコンが起動しなくなります。 以下の方法で回避可能です。 パソコン本体のBIOS設定でIRQ4に割り当たっているシリアルポートを使用不可にする。 シリアルポートが使用するIRQを変更できる場合は、IRQ4以外へ変更する。 (パソコン本体のシリアルポートの設定については、パソコンのマニュアルを参照 ください。) また、USBポートを搭載した一部のパソコンで発生します。 現在、USBをDisable(無効)にすると回避できることがわかっています。 (USBをDisable(無効)にする方法は、パソコンのマニュアルを参照ください。) 21.SCSIユーティリティのインストール方法 (1)添付のSetup Diskをフロッピーディスク装置にセットしデスクトップ画面の [マイコンピュータ]からフロッピーディスクのアイコンをダブルクリックします。 (2)SCSIUTディレクトリのSETUP.EXEをダブルクリックして起動します。 (3)画面の指示に従ってインストールを進めます。 (4)SCSIユーティリティのインストールが正常に終了すると[スタート]ボタンからの プログラムメニューの中に[REX SCSIユーティリティ]が追加されています。 ※ インストールを開始しても「ストリング変数が...」と表示されて実行できない 場合があります。 SCSIユーティリティのインストールには、Install Shiled を使用していますが、 このエラーは、SCSIユーティリティのインストールに限らず、Install Shiled を 使用するすべてのプログラムで発生するため、Windowsのシステム自体が壊れ ている可能性があります。 このエラーが発生する場合は、Windowsのシステムを再インストールするしか 今のところ対策方法はありません。 22.SCSIコンフィギュレーションユーティリティについて SCSIコンフィギュレーションユーティリティを実行して書き込みに失敗した場合、 EEPROMの内容が破壊されてしまう場合があります。 EEPROMの内容が破壊されてしまうと、SCSIカードが機能しません。 SCSIコンフィギュレーションユーティリティで読み出した値が不正な場合や、読み 出せない場合は、まず弊社サポートセンターへご相談ください。 EEPROMの修復が必要な場合は、サポートセンターでEEPROMの修復をさせていただ きます。 この場合の修復費用は無償とさせて頂きます。 ただし、弊社までの送料および輸送費につきましてはお客様のご負担とさせて頂 きます。 ----------------------------------------------------------------------- 本製品に関するご質問がございましたら、下記までお問い合わせください。 ラトックシステム株式会社 サポートセンター 〒556-0012 大阪市浪速区敷津東 1-6-14 朝日なんばビル TEL : 0120-033-555 (SCSI専用) Free Dial 月〜金 10:00〜 17:00 土曜、日曜および祝日を除く FAX : 06-6633-3553 24時間受付け インターネットのホームページでも最新の情報などをお届けしています。 ラトックシステムのホームページ http://www.rexpccard.co.jp また、NIFTY-Serve の以下のフォーラムでも受け付けております。 PC Vendor Station E ( SPCVE ) 電子会議室8番「ユーザサポート」 お問い合わせの際には、QUEST.TXTを参考にして記入されるか、 以下の事項を記入して下さい。 ●製品名、シリアル番号、販売店名 ●使用されているコンピュータおよび機器メーカと型式 また、ご質問に関する回答は上記営業時間内の処理となりますのでご了承ください。 以上