REX-PCI30P,PX SCSI Configration Utility Disk Version 2.8 ============================================================================= Ultra SCSI PCI SCSI Board REX-PCI30P, PXに関する補足 29 / May. / 2001 ラトックシステム株式会社 Copyright(C) 1997-2001 .RATOC Systems, Inc./Advanced System Products. Portion Copyright(C) 1991-2001 Apple Computer,Inc. ============================================================================= 2.前バージョンからの変更内容  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Ver 2.7 から Ver 2.8 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 3.1 から 3.3 に変更しました。 (1) Ver3.1 で次の機器を接続する場合に、転送モードを非同期に設定する必要が あった制限に対応しました。 ・YAMAHA製CDR400tx ・Agufa製SNAPScan 600 ・Minolta製DiamgeScanDual (2) B'sCrew 4 がインストールされた環境でzipやMO等リムーバブルデバイスを 接続してメディアを装着していない状態でハングアップする不具合を修正しま した。 Ver 2.6 から Ver 2.7 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 2.9 から 3.1 に変更しました。 PowerMac G4-AGP Model M7945J/A, M8451J/A, M7681J/A にてボード装着 するとパソコンが起動しなくなる不具合を修正しました。 Ver 2.5 から Ver 2.6 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 3.0 β版を追加しました。 (1) 2001年1月に発売されたPowerMac G4(DigitalAudio) でSCSIボードにハード ディスクやMO等の機器が接続された状態でコントロールパネルの起動ディスクを 実行すると「タイプ2エラー...」のエラーが発生して起動ディスクの変更ができ ない不具合を修正しました。 (2) スリープ機能に対応しました。 Ver 2.4 から Ver 2.5 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 2.8 から 2.9 に変更しました。 PowerMac G4-AGP Model M7825J/A, M7824J/A 等にてB'sCrewメイン画面 でSlot-noが正常に表示されない不具合を修正しました。 Ver 2.3 から Ver 2.4 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 2.6 から 2.8 に変更しました。 (1) SCSI CD-ROMからHD, MO等へ複数ファイルをコピーした場合の不具合を修正 MacOS 8.1以前で仮想メモリーが切るの状態でREX-PCI30Pに接続したSCSI CD-ROMからHD, MOなどへファイルをコピーすると 「'xxxx' は読み込みできませんでした。 ディスクエラーが起きました。...」 とエラー表示されてコピーができない不具合を修正しました。 MacOS 8.5以降の場合は、BIOS Ver2.6 で修正済みです。 (2) UMAX PulsarでSeagate製HDに対してMacBenchを実行中にハングアップ する不具合を修正しました。 BIOS v2.8より高速モードを無効にすることにより回避するよう変更してい ます。 (3) Drive7と組み合わせてSCSI MOやjazドライブをフォーマットした場合にハ ングアップする不具合を修正しました。 (4) ニコン製フィルムスキャナでSAカートリッジを使用したスキャンで応答しな くなる不具合を修正しました。 Ver 2.2 から Ver 2.3 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 2.3 から 2.6 に変更しました。 (1) SCSI CD-ROMからHD, MO等へ複数ファイルをコピーした場合の不具合を修正 仮想メモリーが切るの状態でREX-PCI30Pに接続したSCSI CD-ROMからHD, MOなどへファイルをコピーすると 「'xxxx' は読み込みできませんでした。 ディスクエラーが起きました。...」 とエラー表示されてコピーができない不具合を修正しました。 (2) B'sCrewのTestを実行すると、テストが終了しない場合がある不具合を修正 しました。 b. SCSIコンフィギュレーション Ver 1.4 から1.5 に変更しました。 コマンドキューイングの初期値を「有効」から「無効」に変更しました。 Ver 2.1 から Ver 2.2 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 2.1 から 2.3 に変更しました。 (1) アグファゲバルト製イメージスキャナ SnapScan600 でSCSI-BIOS Ver2.1 を使用しても環境によっては、「SCSIケーブルの接続を確認してください。..... 」 と表示されてスキャンできない不具合を修正しました。 (2) Quantum製3.2GHD(FireBall ST)と接続した場合にハングアップする不具合を 修正しました。 (3) SCSI CD-ROM, CDR ドライブから他のSCSI機器へ数百メガバイト以上の大量の データをコピーした場合にハングアップする不具合を修正しました。 Ver 2.01 から Ver 2.1 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 2.0 から 2.1 に変更しました。 (1) アグファゲバルト製イメージスキャナ DUO SCAN T2000 でMOとディジー接続 した場合に「SCSIケーブルの接続を確認してください。..... 」と表示されてス キャンできない不具合を修正しました。 (2) アグファゲバルト製イメージスキャナ SnapScan600 で「SCSIケーブルの接続 を確認してください。..... 」と表示されてスキャンできない不具合を修正しまし た。 (3) KERNEL製PCカードリーダ PCD-500 を認識しない不具合を修正しました。 Ver 2.0 から Ver 2.01 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 1.9 から2.0 に変更しました。 PowerMac G3 M66xx J/A シリーズにてREX-PCI30Pに接続されたSCSI機器から システム起動 (Mac OS)で発生する以下の不具合を修正しました。 不具合内容: システム起動に設定した機器の準備ができていない場合、他の機器からの起動に 切り替わらずに待ち続けるためパソコンが起動しない。 Ver 1.5 から Ver 2.0 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 1.8 から1.9 に変更しました。 PowerMac G3 M66xx J/A シリーズにてREX-PCI30Pに接続されたSCSI機器から システム起動 (Mac OS)を可能にしました。 b. SCSIコンフィギュレーション Ver 1.3からVer 1.4に変更しました。 SCSI-BIOS Ver 1.9 を書き込みできるように変更しました。 Ver 1.4 から Ver 1.5 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 1.6 から1.8 に変更しました。 特定のCD-ROMドライバ(CD-ROM TOOL KIT)にてコピー中にハングアップする不具合を 修正しました。 CARAVELLE CD-R820EXで書き込みエラーとなる不具合を修正しました。 b. SCSIコンフィギュレーション Ver 1.2 から1.3 に変更しました。 書き込み前に、SCSI機器の取り外しを行うよう確認する表示を追加しました。 Ver 1.3 から Ver 1.4 への変更点 a. SCSI-BIOS Ver 1.5 から1.6 に変更しました。 ハードウェアからのエラー情報を表示するよう変更しました。 error codeは、B'sCrewメイン画面から参照できます。 Slot-noが表示される位置に以下のエラーが表示されます。 E01 : write EEPROM error E02 : micro code check sum error E04 : program counter error E08 : start stop chip failed b. SCSI-BIOS のFile 形式をsimple text から text 形式に変更しました。  この変更により、 3スロットPCI のパソコンにおいて、Radius Thunder Power 30 の グラフィックボードとの共存において、REX-PCI30Pに接続されたハードディスクが認識 できない問題が回避できることがあります。 Ver 1.2 から Ver 1.3 への変更点 a. 従来のSCSI-BIOS Ver 1.3 と 1.4 を統合致しました。SCSI-BIOS Ver 1.5 になります。 b. SCSI RESET HOLD TIME を 100us にRESET TO SELECTION TIME を 5sにしました。 c. Config Driver のバージョンを1.4にしました。 高速モードの対応をしました。 d. SCSIコンフィギュレーションにて高速モードを追加しました。 Ver 1.1 から Ver 1.2 への変更点 a. Config Driver のバージョンを1.3にしました。 REX-PCI30PのBoardの変更により SCSI-BIOSの書き込みができなくなる不具合を修正しました。 Ver 1.0 から Ver 1.1 への変更点 a. pci30v14.bin(Ver 1.4) を追加しました。Seagateの一部のハードディスクでコピー中に ハングアップする現象を回避します。出荷時のSCSI-BIOSデータはpci30.bin(Ver 1.3)です。 SCSIコンフィギュレーションユーティリティのBIOSアップデート機能を使用して、 書き込んでください。 使用する上での制限事項は、次項を参照してください。 b. Config Driverのファイル属性を変更しました。