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パソコン自動切替器 クロスインターフェイス接続・DVI専用

REX-220CXD モニターレポート


(このレポートは2006年6月現在のものです)

No.3 東京都 ケイジロウ 様

1.はじめに


まずは今回、モニターに応募したきっかけについてご説明させていただきます。

私は以前から2台のPCを併用しており、1台がTVキャプチャー、エンコード、ブラウズなどに使用する常時起動のメインマシンと、主にゲーム専用の2ndPCをアナログのPC切替器に接続して使用していました。

この環境には、使用していたトラックボールが切替器経由だと専用ユーティリティから正しく認識されない、以前友人から借りて試用したマウスではチルト機能が動作しなかった、 などの問題がありました。

このような状況で、あるゲームを始めたのをきっかけにワイヤレスマウスが欲しくなり 無謀にも購入したのですが、不具合が出るのを恐れて2ndPCに直接接続したまま使用していました。 この状況ではPCを切り替える度に、マウスとトラックボールの位置を置き換えなくてはならず、 不自由に感じたため、切替器の買い換えを考えました。条件としては
  1. DVI接続対応であること
  2. ワイヤレスマウスの全機能が正常に動作すること
  3. できれば使用中のキーボードがそのまま使えるよう、PS2接続できるもの

以上に適った製品を求めて量販店を覗いてみたのですが、私が見た限りではどの製品も USBとPS2がトレードオフのものばかりで、ワイヤレスマウス対応と明記されたものは少なく 条件に合った製品を見つけることはできませんでした。

そんな折にWEBを検索していて見つけたのがこのREX-220CXDの製品情報のページでした。
まさに上記の条件にピッタリ。しかも他社製品よりも安い。

当時、4月の末だったと記憶していますがモニター募集中とのことでしたのでこれは試しに、と応募してみることにした次第です。
・・・まさか本当に当選するとは思っていませんでしたので、当選のメールをいただいたときには本当に驚きました。

 

2.製品の第一印象


まず送られてきた箱を見て思ったのが「予想以上に小さいな」ということ。開封して見れば筐体も非常にコンパクトでした。
また、箱の表面に実際の製品名を挙げて対応マウスを明記してあるため、店頭で見かけた際にも安心して購入できるのではないでしょうか?

同梱のマニュアルはシンプルですが、接続方法など図解入りで解説してあるため、この手の製品に不慣れなかたにも必要充分な内容になっています。

価格が他の製品にくらべてかなりリーズナブルな点も好印象です。


3.使用環境

1台目
メインPC TVキャプチャ、エンコード、DVD鑑賞等に使用(常時起動)

マザーボード GIGABYTE GA-K8VT800M
CPU AMD Turion64 MT-32
メモリ PC3200 512MB*2
グラフィックボード ATI RADEON 9200 DDR64MB
サウンド Sound Blaster X-Fi Digital Audio
OS Windows XP Pro SP2


2台目
2ndPC ゲーム用

マザーボード MSI K8NGM-V
CPU AMD Athlon64 3000+(Socket754)
メモリ PC3200 1GB
グラフィックボード MSI NX7600GT nVidia GeForce7600GT DDR3 256MB
サウンド オンボード
OS Windows XP Pro SP2


切替器導入後の機器(PC1/PC2共通)

モニター MITSUBISHI RDT176S
※解像度=1280×1024
キーボード FILCO FKB-91JP PS/2
マウス Logicool G7 Laser Cordless USB
切替器 RATOC REX-220CXD



4.セッティングと動作結果


セッティング

接続に関してはケーブルが色分けされていますしUSB、PS2ポートが各一個なので迷うことはまず無いと思います。
良い点としては、モニタ、マウス、キーボードのケーブルがPCごとに1本にまとまっているため取り回しが非常に楽でした。 (以前使っていたものは3本のケーブルが平型にまとまっていてケーブルが硬かった)

またケーブルが枝分かれした先の部分に充分な長さがあるため、マザーボードを逆さに取り付ける仕様のケースでも余裕を持って接続できました。

マウスの動作結果

一番心配だったワイヤレスマウスの動作に関しては、ほぼ問題ありませんでした。
ロジクールのマウスユーティリティの機能は、すべて動作しています。
「ほぼ」と書いたのはG7 Laserマウスに時々起こるポインタの引っ掛かり(マウスを動かしてもポインタが動かない時がある)です。これはG7とマウスパッドの相性の問題であることが判明しており、この製品の問題ではありません。

モニタの動作結果

画面の表示に関してですが、オーバーレイ表示などにも特に問題ありません。D-SUB環境からの乗り換えですので画質もシャープになり、満足しています。
DVI直と比較すれば多少の差はみられるのかもしれませんが、私の使用しているモニターがもともと「それなり」なものなので、気になるような違いは感じられない、といったところです。


5.導入後の活用事例


以前と比べて改善された点

これに関しては、DVI接続の環境になった点とマウスを2台のPCで使えるようになった点が非常に大きいと思います。以前は切替器を使用しているのに、トラックボールとマウスを使い分けなければならないという、本末転倒な状態だったので。

他製品との比較

今までの切替器ではCtrlの2度押しだったホットキーが「ScrollLock*2/↑↓」になり、はじめは多少の違和感がありました。 そこで、ホットキーを「NumLock*2/↑↓」に変更してみたところ、違和感なく変更できるようになりました。 (私が使用しているキーボードはテンキーレスでキーの配置が変則的になっているため↑キーの左にNumLockがあります)

Audio切替の裏技

他製品にはAudioの切替器能が付いている製品もあるようですが、このREX-220CXDには付いていません。私が以前使用していたものにも付いていませんでした。これを不便と感じるかは運用する環境にもよると思いますが、私の場合はメインマシンが5.1ch出力のため、Audio切替器やステレオ入力が2系統あるスピーカーなどが使えません。

そのため、PC1のLineOUTにAVアンプを接続し、PC2のLineOUTをPC1のLineINに接続することで2台のPCから音を出力しています。
これでPC2の音を出すときは一度PC1を経由してAVアンプに出力されるため、PC2のステレオ出力をPC1のサウンドボードで疑似サラウンド化して5.1ch出力しています。

「PC1が起動していることが前提」になってしまいますが、Audio出力の点で悩んでいる方の参考になるかと思い、ご紹介させていただきました。


6.評価総合


私が求めていた機能をすべて満たしている製品というだけで大満足なのですが、それでは評価にならないので気になった点を少々。

まず、筐体が軽いためケーブルに引っ張られて動きやすい。安定するようにもう少し重さがあっても良いのかもしれません。

あと、選択されているPCを示すLEDが両方とも緑なので、遠目に見るとどちらが選択されているのかわかり辛い。LEDの色がオレンジ⇔緑で切り替わるほうが判りやすい気がします。

あと、最近では高解像度のワイドモニターなどもちらほら見かけるようになってきましたし、UXGA以上の解像度にも対応していたなら最高なのですが、この価格を考慮するならば贅沢すぎる願望かもしれません。これは次期製品もしくは上位製品に期待です。


7.おわりに

製品のモニターレポートという、初めての体験を通して自分の文章力の無さを改めて痛感しました。
と、同時に貴重な体験ができたことを嬉しく思っています。
このレポートが皆様のお役に立つことを祈りつつレポートを終了させていただきます。

最後になりましたが、ここまで私の稚拙な文章を辛抱強く読んでくださった方々、並びにこの度、モニターに当選させてくださったラトックシステム社の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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