車載用ワイヤレスデジタルオーディオキット
REX-Link1P-AUX モニターレポート
(このレポートは2005年10月現在のものです)
No.2 兵庫県 ki-yan 様
1.はじめに
今回はREX-Link1P-AUX モニターレポートに選出頂きありがとうございました。
私はこれまでにいわゆるFM 波のタイプを利用していましたが、走行場所によっては決して満足出来るものではありませんでした。
カーステレオのAUX-IN とiPod イヤホン部やBELKIN 製バッテリーチャージャーの音声出力との直接接続も試しましたが、乗り降りの際にコードの取り扱いが面倒となる、又ケーブルが車特有のエンジンノイズをアクセル開度によりひろってくる事からFM波での利用で妥協して利用していました。
そんな中、たまたま今回の様な幸運に恵まれて非常に嬉しく思っています。 |

これまでの利用状況 |
2.使用環境
車種
|
: |
日産 ステージア |
| カーステレオ |
: |
ECLIPSE E3303CMT(純正品を交換) |
| ホルダー |
: |
BELKIN 製カップホルダーのホルダー部のみをはずして、ステーによりダッシュボードへ取り付け。 |
| バッテリーチャージャー |
: |
BELKIN 製 |
| iPod |
: |
20G Dock Connector (M9244J) |
| PC |
: |
自作 CPU Athlon1.2Ghz、メモリ 1GB、HDD 内蔵&外付 計500GB以上。 |
| OS |
: |
Windows2000pro. Service Pack4 |
| 準備物 |
: |
AUX 接続の為、ステレオミニコード及びステレオ全面部で邪魔とならない様にステレオミニL 型コネクタ |
3.セッティングと動作結果
セッティング
まずは梱包を開き、早く試したい気持ちを抑えて送信機バッテリーの充電開始。
受信機は、車内の何処へ設置するのか迷った末、メンテナンス性や防塵などからあまりシート下等には置きたくないので、一番無難なグローブボックスに決定。グローブボックス内のものをいったん全て取り出し、裏側からのケーブル取り回しを確認。ケーブルの長さを調整しながら、余分なケーブルをたたんだ状態でボックス内へ(写真1)。
付属のマジックテープを受信機底面とグローブボックスの接地面へ取り付けて設置(写真2)。最後にグローブボックスの蓋を閉めながらダッシュボード等と干渉しないかを確認(写真3)。
ここまで約20分程度。これまでのホルダーをどうするかは、しばらく保留。(写真4)
動作結果

iPod と送信機の電源をon。送信機上部のランプが赤から、受信機との通信確立を示す緑に変化し準備完了。
まずは、ポップスやジャズ、イージーリスニング等聴いて見るとこれまでとは明らかに違う音質に感動。それならと、アップルロスレスとAAC 標準設定でインポートしたクラシックを聞き比べてみる。
簡単に違いが分かる程にクリアなサウンド。逆にカーステレオの純正6スピーカーが物足りないと感じるぐらいに。
外出の準備をして、少しドライブがてら環境による影響をチェック。
市街地や山間部(私の地元は神戸六甲です)などFM波では影響を受けていたのが、嘘のようにクリアなサウンドを聴かせてくれます。
周波数を変えていた時の煩雑さに気を取られる事もなく、流れてくる音楽に集中していると 「外品スピーカーもほしいな。」「デッドニングも試そうか。」「コンパクトウーハーも。」と思わせます。
iPod 一時停止の無音時に、カーステレオの音量がある程度大きいと一定の電気的ノイズ(これまでとは異なるもの)が聞き取れますが、iPod 側の音量を上げてカーステレオ側の音量を落とすことで気にならない(余程注意しないと聞き取れない)程度にはなりました。
この点、今後受信機とカーステレオ間の有線部をノイズ対策でシールド線に変更するかアースを検討していきたいと思います。(車種固有だと思います。)
4.導入後の活用事例
これまでは、アップルロスレスをiPod にいれて持ち歩く事はありませんでしたが、今ではジャズとクラシックは
ロスレスで持ち歩く様になりました。
車内から外出時もiPod の電源を切るだけで送信機はオートパワーオフとなり非常に便利。
ただ、iPod の充電時にクランプがコネクタを塞いでいるのが少し残念。強度確保の為仕方がなかったのでしょうか。次期モデルに期待したいところです。
5.評価総合
クリアな音質やデザイン共に、想像以上に良好で非常に満足出来るものでした。
クランプのデザインがいいので、送信部をとりつけたままでヘッドフォンやドックコネクタが接続出来れば、もっと良かったと思います。ロングドライブ中にiPod 側がバッテリーが切れた時は、クランプをはずした状態で充電する必要があるので多少面倒でした。オリジナリティあふれる製品で送信機やクランプのデザインもiPod のデザインを損ねる事なく、多くのユーザーに受け入れられるものと思います。
送信機のバッテリーの充電は付属のもの以外にUSB での充電も可能となっている様で、室内での長時間利用時も快適に使える様なものとなっていました。
オプションでダッシュボードに固定・取り外しが簡単に出来る専用ホルダーを出してほしいところです。(多少重量が増えているので、台部分はカーナビ用モニターの台座流用が無難かと。)
6.おわりに
今回は、良い機会を与えて頂きありがとうございました。iPod の利用形態もRSS をメモ帳に取り込んでのニュースクリップ閲覧、ポッドキャスティング、車内でのリスニングと私自身多様に利用するようになりましたが、車内での利用について今後の楽しみがさらに増えた様な気がします。(もっと良いスピーカーがほしくなりました。)
これからもより良いものを開発されることを楽しみにしています。