腕時計型IoT端末と分析ソフトウェアが製造・建設現場の生産性・安全性を向上。
簡単・低コストの導入が可能な現場管理システムセット。
ワークウォッチ®システムは、事務所にいながら製造・建設現場内の状況を各種センサーで把握し、設備内の生産性・安全性を高める現場管理システムセットです。

作業者は腕時計型端末を身に着け、管理者はワークウォッチから送られてくるデータを元にパソコンで進捗確認や動態・安全確認をおこないます。パソコン−腕時計型端末間の中継をおこなうゲートウェイは、電子アンドン(異常通知設備)、進捗表示版の機能も果たします。(特許出願済)

本製品は、株式会社汎建大阪製作所とラトックシステム株式会社の共同開発品です。 ロボット革命イニシアチブ協議会「スマートものづくり応援ツール」に選定されています。 |
ワークウォッチ導入のメリット


(1)生産性向上
作業進捗をリアルタイムで見える化します。遅延時には作業者へアラームを通知し、スピードアップを促します。また、管理者はライン全体の状況を常に把握、遅延工程の対策を迅速におこなうことができます。さらに、実績データから生産性向上の改善点を明確にし、実効性のある対策で効果確認をおこなうことができます。
(2)生産管理の精度向上
実績データから現場の実状に合った効率的な生産計画を立て、その予実管理をおこなうことができます。
(3)安全性向上
安全状況をリアルタイムで見える化します。現場の異常をいち早く検知してアラームを通知し、未然防止対策をおこなうことができます。
導入容易性 | 導入波及性 | 情報セキュリティ |
システム構成、操作性がシンプルで導入が容易。 | 製造・建設業ほか農業等での使用も想定。分析ソフトウエアのカスタマイズや独自システムでの運用も可能です。 | クラウドを使用しない、無線通信の 暗号化などにより、データの漏えい を予防しています。 |
ワークウォッチシステムでの管理項目
(1)生産性向上- 目標値・出来高数の表示(ゲートウェイにも表示可能)
- 作業者がエリア外へ移動すると通知
- 作業者の歩行距離から、無駄な動作がないかを検知
- 作業者に作業遅延、作業完了を通知
- 作業者の呼び出し(ゲートウェイにも表示可能)
(2)生産管理の精度向上
- 情報をパソコンで一元管理し、作業状況の把握や分析をおこないます。
(3)安全性向上
- 作業者の体温に、熱中症などの異常があれば通知
- 作業者の転倒・落下などの異常を通知
- 現場内の温度・湿度をゲートウェイでモニタリングし、異常を通知
ワークウォッチシステムのカスタマイズ例(別途開発が必要です)
別途お客様に合わせた開発をおこなうことにより、本製品のカスタマイズが可能です。お気軽にお問い合わせください。![]() |
分析ソフトウェア変更 用途に応じたソフトウェア開発が可能 |
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既存システムに組込可 お客様で開発されたシステムに組み込み可能 |
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その他受託開発・無料相談承り中 ⇒当社の強み |
製品の仕様は、WorkWatch 製品情報でご覧いただけます。
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