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10Gbpsの超高速転送!新規格USB3.1ってナンだ!?

USB PowerDlivery

供給電力はUSB 3.1 Gen1の約22倍!100Wの電力供給に答えるUSB Power Delivery(USB PD)

新たなUSBの動作モードに、USB Power Delivery (以降 USB PD)と呼ばれる規格が策定されました。USB PDは、第1に最大100Wまでの電力を供給することが可能になったことがあげられます。
たとえば、USB 3.1 Gen1(USB3.0)ポートは、5V・900mA(4.5W)までの電力供給が可能でしたが、USB PDに対応した機器では、そのおよそ22倍にあたる最大20V・5A(100W)まで、電力が供給できるように強化されました。


※USB PDやオルタネートモードで使用するケーブルでは、ケーブル内に認識用のチップ(E-Marker)が組み込まれている必要があります。
※USB PDは、それらに対応した機器(ホスト側、デバイス側共)が必要です。


従来のUSBでの電力・USB PDでの電力比較グラフ
従来のUSB給電では最大4.5Wの供給量(下図:Default USB Power→USB3.1)に対し、
USB PDでは最大20V/5Aの100Wまで供給が可能(下図:USB PD→PROFILE5)。

上図:USB PDのプロファイル一覧
USB PDでは5つのプロファイルに分類され、供給される電力を管理している。
PROFILE5では最大で20V/5A(100W)の電力を供給することができる。

上図:USB PDで行われる電力管理
USB PDの膨大な電力により、USBケーブルに接続されたUSB PD対応機器を管理。
電力供給が可能になる。

第2の特徴では、電力の場合、供給側と受給側をスワップすることができます。 たとえばディスプレイをUSBで接続する場合、パソコンからディスプレイを給電するだけでなく、ロール・スワップをおこなうことで、ディスプレイからパソコンへ給電することが可能になります。 これがデータの場合になると、USBホストとデバイスの関係をスワップすることが可能になります。


※USB PDやオルタネートモードで使用するケーブルでは、ケーブル内に認識用のチップ(E-Marker)が組み込まれている必要があります。
※USB PDは、それらに対応した機器(ホスト側、デバイス側共)が必要です。


上図:電力のスワップ例
ACアダプターから供給を受けた電力をディスプレイが受け取り、パソコンへ供給することも可能。

注意! USB PDはすべてのUSB3.1で標準ではない?!

USB Power Delivery(USB PD)はとても便利な機能ですが、USB3.1で標準になったわけではありません。USB3.1の規格と、USB PDの規格は別物で、それぞれ別の仕様を持っています。 ですから、外観が同じような製品であったとしても、USB PDに対応していない場合もあり、注意が必要です。





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