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温度管理システム「ハサレポ」温湿度グラフやアラート履歴を一括表示、パトランプへ通知も可能に

2026.03.18

「ハサレポ」でできること

ハサレポは冷蔵庫や冷凍庫、食品工場、物流倉庫、温浴施設など、常に温度管理が求められる現場のためのIoTシステムです。
 

  • 5分ごとの自動記録: 温湿度を自動で計測・記録。手書きの手間や記録漏れを防止
  • スマホ・PCで遠隔監視: 現場に行かなくても、手元のデバイスからリアルタイムの状況を確認
  • グラフで見える化: 記録データはクラウドに保存され、いつでもグラフで振り返りが可能
  • 異常を即座に通知: 設定範囲を超えたら、スマホ通知やメールですぐにお知らせ

IoT温度管理システム「ハサレポ」紹介ページを開く

当社ではユーザー様の声に応え、随時機能のアップデートをおこなっています。2026年3月現在最新バージョンの更新情報をご案内します。今回は、管理業務の負担を軽減し、よりリアルタイムな監視を可能にする3つの新機能についてご紹介します。
 

【今回の変更点ダイジェスト】

グラフ一覧表示と5分毎の自動更新で監視を強化

複数センサーの状況をひと目で把握できる一覧表示機能が、使いやすく進化しました。
これまでグラフを確認するためには、各センサーの詳細を開く必要がありました。この度、「PCモニターに複数個所の温度グラフを表示して、常に状況を監視したい」というご要望にお応えし、選択した複数のグラフを並べて表示できる機能を搭載しました。たとえば、事務所のPCモニターだけでなく、現場の入り口に設置したタブレット等に表示しておけば、入室前に全員で温度状況を共有できます。

図:計測値とグラフの両方を、一つの画面に一覧表示できる
 
また、用途に合わせて以下の3つの表示モードを切り替えることが可能です。
 

  • センサー情報・グラフ: 現在の数値(温度・湿度)と推移をセットで確認
  • グラフのみ: 画面いっぱいにグラフを並べ、視覚的に変動の傾向を確認
  • センサー情報のみ: センサーの現在値をリスト形式で素早く確認(従来の表示です)

 
表示されているグラフは5分ごとに自動更新されます。常に新しいデータが画面に反映されるため、現場の温度変化を可視化するための「一括監視モニター」 としてご活用いただけます。

複数センサーの温湿度警報を一画面にまとめて表示

複数のセンサーをご利用いただいている場合、これまでは警報の履歴を確認するには、各センサーごとに画面を開いて、状況を確認する必要がありました。
 
お客様からの「どこで警報があったかまとめて見たい」というご要望にお応えし、全センサーの温度通知を一括で確認できるようになりました。
 
どの箇所のセンサーで異常があったのかがリスト形式で判別でき、迅速な対応が可能です。また、過去の警報履歴も1か月ごとにまとめて把握できます。

デバイス画面での遷移と通知例

温度異常をパトランプ等でお知らせ!無電圧接点出力との連携

スマホへのプッシュ通知やメール通知に加えて、現場のランプやブザーで異常を察知できる仕組みが登場しました。温度センサーが設定した閾値を超えたときに、IoT通信ユニットの「無電圧接点出力」と連動させることができます。
⇒ 回転灯との連動機能に関するリリース文書はこちら
 

【無電圧接点出力とは】
機器同士を接続するための汎用的な規格です。ハサレポ側から信号(スイッチのON/OFF)を送るだけのシンプルな仕組みのため、さまざまな回転灯やブザーと連携できるのが利点です。

温湿度のアラート通知バリエーション(スマホ、メール、回転灯)
 

  • スマホやPCを確認できなくても、回転灯で気づける
    回転灯(パトランプ)にIoT通信ユニットを接続することで、温度異常時に現場のランプを点灯させることができます。1台のセンサーに連動できるIoT通信ユニットは1台となり、1か所での運用となります。これとスマホ通知やメールを併用し、事務所や外出先など、さまざまな場所にいる複数のメンバーへ同時にアラートを届けることができます。現場では光や音で、遠隔地では手元のデバイスでと、二段構えの管理体制をスムーズに構築できます。
  •  

  • 複数個所の温度異常を1台の回転灯で把握
    複数個所のアラート出力先をひとつの回転灯やブザーにまとめておくことで、効率的に異常を察知。光や音が発生した時だけ警報状況を確認すればよく、平常時は他の業務に集中できます。
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  • 離れた場所の温度異常も、手元のランプですぐに確認
    「冷蔵設備と管理棟が離れていて、警報に気づきにくい」といったケースにも、ハサレポなら対応可能です。温度センサー用とは別にIoT通信ユニット専用のゲートウェイを追加することで、遠隔地の温度センサーと事務所などに設置したランプをクラウドを介して連動させることができます。配線工事が難しい距離でも、無線通信を利用してランプの追加が容易におこなえます。

IoT通信ユニットへの警報出力設定例

ユーザーの皆様へ:最新ハサレポマニュアルの説明箇所

各機能の設定方法については、最新マニュアルの以下ページをご確認ください。
 

  1. 機能名参照ページ内容の概要グラフ一覧表示・自動更新:P.22
  2. 温湿度警報一括表示:P.21
  3. 無電圧接点出力連携:P.27 – 28

現場の「使い勝手」を追求し続けるハサレポ

ハサレポは、記録だけでなく、日々の運用で現場の皆様の安心を支えるツールでありたいと考えています。検討層の皆様にも、現場の声を大切にする姿勢を感じていただければ幸いです。お客様に長くお使いいただけるシステムであり続けるよう、進化を続けてまいります。
 
「ハサレポの機能や料金体系について、一度詳しく話を聞きたい」「現場に必要な機材や費用の概算が知りたい」など、ハサレポに興味をお持ちいただけたなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 

関連URL

温度管理システム「ハサレポ」紹介ページ
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