ラトックスシステム

ビジネスブログ

  1. TOP
  2. ビジネスブログ
  3. 【もろみ日誌クラウドアップデート】一覧の操作性と入力自由度を高めた新機能まとめ

【もろみ日誌クラウドアップデート】一覧の操作性と入力自由度を高めた新機能まとめ

2026.03.11

酒造りをIoTでトータルにサポートする「もろみ日誌クラウド」は、2026年2月付でアップデートをおこないました。最新バージョンではお客様からのヒアリングをもとに、きめ細かな部分にこだわった使い勝手の向上や新たな機能も追加しています。今回のアップデートで特に目玉の機能について以下にご紹介していますので、もろみ日誌クラウドをすでにお使いのお客様も、これから導入をご検討中のお客様も、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

もろみ日誌クラウドとは

もろみ日誌クラウドは酒造りの温度管理にかかる手間を自動化で削減、酒質維持や作業効率化をサポートするシステムです。
【主な機能】

  • 温度の自動記録:品温センサーで温度を自動計測、データをクラウドに記録
  • 遠隔監視:スマホに温度を一括表示。設定温度範囲を超えると通知され、常に状況を把握
  • 帳票作成の自動化:酒税法に対応した製造帳や経過簿を自動作成、手書きの負担を削減
  • データの可視化:データやグラフで酒造りを可視化。技術継承や品質安定化に活用
もろみ日誌クラウドの詳細を見る

 

アプリのアップデート内容

「メイン・サブ設定」時の名称変更が可能に

これまで冷却タンクなどの制御に利用されていた「メイン・サブ設定」(2025年11月アップデート参照)に「計測対象名」が設定できるようになりました。冷却用タンク以外でも、現場の運用に合わせて自由な名称(例:ファン、ヒーター等)を付けて管理することが可能です。

計測器一覧の視認性と操作性が向上(Windows)

日々のモニタリングで利用することの多い「計測器一覧」画面をブラッシュアップ。使い勝手を向上しました。
 

  1. 状態別の色分けに対応
    スマホアプリと同様に、計測中や準備中などの事績状態に応じて色付けされるようになり、一目で状況が把握できます。
  2.  

  3. 表示順序のカスタマイズ
    計測器の並び順や表示項目の順序を変更できるようになりました。よく確認するタンクを上に配置するなど、使いやすい画面構成に調整可能です。

自動計測期間の前後でも「品温・室温」の手入力が可能に(Windows)

事績(仕込みの管理期間)の開始から自動計測が始まるまでの間や、計測終了から事績完了までの期間の、品温や室温の手入力に対応しました。「もろみがかたい時期のデータも記録しておきたい」「計測終了後も温度推移を残しておきたい」といった、現場の記録ニーズにお応えします。

分析値画面の刷新でデータ確認をよりスムーズに(スマホ)

スマホアプリの「分析値」画面をリニューアルし、より多くの情報を一画面で効率よく確認できるようになりました。
 

  • 表示項目の追加
    品温の表示設定や入力項目を自由に設定できる「フリー項目」の表示に対応しました。
  •  

  • スクロール時の視認性向上
    データをスクロールしても「月日」や「ステージ」が常に表示されるようになり、どの時点のデータを見ているのかが一目でわかります。
  • もろみエールのグラフ表示
    もろみエール有効時は、もろみエールの「発酵度」「溶解度」「発酵/溶解比」のグラフを表示できます。目標値は赤線で表示されます。

 
その他にも、アプリが使いやすくなるように細かな修正をおこなっています。
 

「もろみ日誌クラウド」は、酒造りの伝統を守りつつ、DXによる効率化と品質向上を両立する強力なツールへと進化しています。
導入を検討されている方は、今回のアップデートを機にぜひご検討ください。

もろみ日誌クラウドに関心を持たれましたら

今回もろみ日誌クラウドの一部機能をご覧になり、実際のアプリ画面をみてみたい…と興味をもたれましたら、デモを交えてのご紹介も可能です。
製品貸し出しのご相談も受け付けていますので、使ってみないと使い勝手やメリットがわからないという方もお気軽にお問い合わせください。
 

関連URL