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REX-SATAで地デジもどんどん録画!


地デジはその名の通り、デジタルでデータを送っているため、元の情報をそのまま劣化なく視聴・保存することが可能です。地デジ放送を高精細のモードで録画すれば、好きなときに好きな番組を高画質で楽しめます。

一方、高精細のためアナログ放送の録画より単位時間当たりのデータ量も増え、1時間あたり約7.5GBもの容量が必要に。テレビを観る時間がないからと録画ファイルをためると、すぐにハードディスクがいっぱいになってしまいます。そんな容量不足を解決するのが、「リムーバブルケース」です。


リムーバブルケースは、ハードディスク部分がカートリッジ式になっていて、入れ替え自在で使えるハードディスク用ケースです。ディスクの空きが少なくなってきたら、新しいハードディスクに交換。「あと何時間分しか保存できない」と残量を気にしながら、録画予約する必要はありません。ファイルサイズの大きな最高画質も長時間番組も躊躇することなく、どんどん録画しましょう。

パソコンでの録画は、ハードディスクの増設・交換が容易なのが最大のメリット。さらに、マウス・キーボードの操作でEPG予約やライブラリ管理したり、ネットで情報を得ながら予約やテレビ視聴できたりと、パソコンならではの楽しみ方多彩。録画データをファイルコピーすることにより、バックアップも手軽におこなえます。

HDCP技術によりコピーガードされた映像は、録画したパソコンやレコーダーで再生することが条件ですが、ハードディスクからBlu-ray Discなどへ録画データを書き出すことで、他のプレーヤでも再生が可能に。パソコンで録ったお気に入りの映像を、リビングのテレビで鑑賞することもできます。


※コピーワンスでは、 光ディスクにムーブしたあと、ハードディスクから観ることはできなくなります。
※ダビング10では、光ディスクにコピーを9回、ムーブを1回したあと、ハードディスクから観ることができなくなります。

注意点として、チューナ側の仕様により、ドライブ文字(ドライブを識別するためのアルファベット)やフォルダ名、ファイル名を変えると、録画した映像が再生できなくなる場合があります。ドライブレターは接続機器の構成変更などでが変わることがあります。あらかじめドライブ文字をWindows標準の管理ツールで固定しておくと安心です。

<ドライブ文字の割り当て方法>
  REX-SATAにハードディスクをセットしたあと、以下の設定をおこないます。
    Windows Vista: [コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[管理ツール]の「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」
    Windows XP: [コントロールパネル]-[管理ツール]-[コンピュータの管理]
  ドライブ文字の設定は、各ハードディスクごとに必要です。

カートリッジ式のトレイにハードディスクを入れて、入れ替え自在で使えるリムーバブルケース REX-SATA シリーズ。パソコンのベイに内蔵するモデル、USB2.0やeSATAポートに接続するモデルが揃っています。
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