| ■RS-232C・デジタルI/O PCI Expressボード REX-PE60D |
1本のPCIeスロットにRS-232C×2ポートと6bitデジタルI/O×1ポート増設
製品特徴
本製品は、1本のPCI Expressスロットに、RS-232C×2ポートと6bitデジタルI/O×1ポートを増設可能な、マルチファンクションボードです。 |
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| 電源供給などOEM向け受注生産が可能です。 受注案件の窓口までお問い合わせください。 |
DIOポートを搭載、サンプルソースコード(ダウンロード提供)
基板上に、6bitのDIOポートを搭載。高価なDIOインターフェイスを追加する必要がありません。DIOポート制御用Driver、DLL、サンプルコード(VC++6.0、VB6.0)。オプションとして、DIOポートをPC外部に引き出せるケーブルとブラケットのセット(RCL-60D)も用意しています。
最大4枚まで識別可能
基板上のディップスイッチにより設定番号を取得し、ソフトウェア上で最大4枚までの基板が識別可能。各RS-232Cポートに割り当てられたCOMポート番号を確認するサンプルソースコードをご用意しています。(ダウンロード)※サンプルソースは VC++2010,VB2010,VC++6.0,VB6.0用です。
※パソコンのスロット数により増設できるボード数は異なります。
※COMポート番号はOS上で自動割り当てされます。
ロープロファイルにも対応
標準PCI ExpressスロットとLowProfile PCI Expressの両対応。 添付ブラケットと交換するだけで、LowProfile PCI Expressボードに。省スペースパソコンに最適です。 | ▼標準では2ポートのボードとして▼ | ▼ロープロファイルでは用途に合わせて▼ | |
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| 1スロットで1ポート増設 | 2スロット占有で2ポート増設可能 | |
各ポートの最大DTE 通信速度921.6Kbps
静電気放電(ESD)保護機能搭載
気中放電±15KV、接触放電±8KVまでの保護機能付トランシーバを搭載。ラッチアップを起こしません。
WindowsサーバOS対応
最新のWindows Server 2025はじめ、幅広いWindows Server OSに対応しています。
ポートごとに送受信各256バイトのFIFOバッファー搭載
各ポートごとに送信256バイト、受信256バイトのFIFO(First-In First-Out)バッファーを搭載。高速通信時のデータ取りこぼしを防止し、安定した通信環境を提供します。
有害6物質不使用
REX-PE60Dは、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み


業界標準のD-Sub 9pinコネクタ(オス)を採用。 市販のケーブルを使って、バックアップ電源、モデム、磁気カードリーダなどRS-232C機器との接続が可能。電子天秤などの計測系、シーケンサ、NC工作機などの制御系機器の接続インターフェイスとしても、広く使用いただけます。VC++2010、VB2010、VC++6.0、VB6.0用のRS-232C通信サンプルプログラムがダウンロードできます。

