| ■LAN接続型リムーバブルRAIDケース SA-DK2-NAS | 
RAID搭載ファイルサーバーを簡単構築!リムーバブルでHDDを手軽に交換!
 製品特徴
本製品は、内蔵ハードディスクを2台組み込み可能な、RAID対応のNASケースです。内蔵HDDをトレイにセットし、既存のネットワークに接続。簡単な初期設定後、すぐにファイルサーバとして使用できます。 | 
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| ■ | 装着するハードディスクを自由に選択 | 
 
内蔵ディスクは、一般的なSATA HDDを使用します。大容量化や価格変動が著しいハードディスクを、容量やメーカー、予算などの条件に合わせて、自由に選択できます。3.5インチSATAハードディスクのほか、2.5インチSSDやハードディスクも装着できます。 | 
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![]() LAN接続型リムーバブルRAIDハードディスク (4TBモデル)SA-DK2-NAS4T SA-DK2-NAS4Tは、2TBハードディスク2台をトレイに組み込み済み、モード(RAID1)設定済みのモデルです。ご購入後すぐにはじめられます。  | 
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| ■ | 交換用ハードディスクを手軽に追加 | 
 リムーバブルケースとして実績のある、REX-SATAシリーズと共通のトレイを採用。入手しやすいオプショントレイとSATA HDで、交換用ハードディスクをどんどん増やすことができます。トレイのフロント部にはタイトルが書き込め、ディスクセットなどハードディスクの管理に便利。 | 
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| ■ | Windows/MacOSで快適ファイル共有 | 
| OSが混在した環境でも、フォーマット形式を意識せずデータを共有。本製品を経由すれば、ファイルシステムが異なるWindows(NTFS)とMac OS(HFS+)で、データをシームレスに扱うことができます | 
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| ※本製品はローカルネットワーク上で使用してください。 | 
ミラーリング・JBOD・シングルの3モードを搭載
| ■ | 大切なデータを守るミラーリング(RAID1)モード | ![]()  | 
| ミラーリング(RAID1)では、2台のハードディスクへ同時に書き込みをおこないます。1台のハードディスクに障害が発生しても、もう1台のハードディスクに同じデータがあるので、安心して使い続けられます。 | 
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| ■ | 大容量ディスクとして使えるJBOD(ラージ)モード | ![]()  | 
| JBOD(ラージ)は、複数のハードディスクをひとつにまとめます。例えば2TBを2台使って4TBの大容量ディスクとしたり、容量の異なるハードディスクを組み合わせ、1台のディスクとして活用することができます。 | 
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| ■ | ハードディスクの追加が可能なシングルモード | ![]()  | 
| シングルモードでは、1台目のハードディスクをマスターとして、もう1台追加することができます。追加したハードディスクは、マスターディスク中の共有フォルダとして認識されます。 ※アクセス権が設定できるのは、1台目(マスター)のディスクのみとなります。  | 
リムーバブルで手軽にハードディスク交換
ハードディスク交換は、ブラウザの管理設定メニューからシャットダウンを実行し、ロックキーを回してトレイを取り出します。交換の都度、本体のカバーをあける必要はなく、簡単・手軽にハードディスクを交換することができます。

リムーバブルとRAID機能を組み合わせたNASで、本製品ならではの運用が可能に。
| ■ | 障害時のディスク交換が容易(ミラーリングモードで運用) | |
| 万一ディスクに障害が起きたとき、ハードディスク部分だけ簡単に切り離すことができます。ミラーリング導入時に、予備のディスクもあわせて揃えておくと、安心です。 | 
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| ■ | デイリーバックアップ(ミラーリングモードで運用) | |
| 定期的にバックアップディスクを入れ替えて残していくことで、過去にさかのぼったデータの取得が可能となります。デイリーバックアップでは、夜間にディスクを入れ替えてリビルドを実行。朝にはリビルドを完了した状態で、使用がはじめられます。 | 
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| ■ | ディスクセットごとに入れ替えて運用(すべてのモードで運用可能) | |
| ディスクセット(2台1組のハードディスク)を交換しながら運用できるので、空きがなくなったときのハードディスク入れ替えや、プロジェクトごとの使い分けなど、特定のハードディスクに制約されない柔軟な運用が可能です。 | 
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[運用上のご注意]
※本製品はホットプラグに対応していません。ディスクを交換する際は、本体の電源を切る必要があります。
※SA-DK2-NASは、EXT3フォーマット対応となります。他のパソコンに装着したREX-SATAシリーズからのアクセスは、原則としてできません。(シングルモードで、NTFSまたはFAT32形式を指定した時のみ可能です)
ハードディスクにやさしいカートリッジ方式
| ■ | 熱・ホコリ・静電気からハードディスクを保護 | 
ハードディスクにとっての大敵は、熱・ホコリ・静電気。カートリッジ方式であれば、これらからハードディスクを保護することができます。 稼働時は、アルミ素材と通気がハードディスクの放熱に貢献。
ディスク抜き挿しの際は、ハードディスクに直接手を触れることがなく、トレイ単位での移動や保管ができます。また、本製品には、トレイのコネクタ部を衝撃やホコリから守る、コネクタガードを添付しています。  | 
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| ■ | 抜き挿しによるコネクタ破損を防止 | 
| ドック本体とトレイには、挿抜可能回数500回以上の耐久性に優れたコネクタを装備。内蔵ディスクを直接抜き挿しする方式に比べて、ハードディスクのコネクタ破損リスクが少なく、安全性の高い運用が可能です。 | |
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Webブラウザによる管理画面でシンプル操作
管理者は同じネットワークにつながった他のパソコンから、設定作業をおこないます。Webブラウザで本製品にアクセスし、表示メニューから項目を選んで操作します。初期設定ウィザードでは、画面に従って進むだけ。コマンドを打つ必要はなく、専門的な知識がなくても簡単に導入することができます。
[管理設定メニューの主な機能]
ユーザーやフォルダの設定、ディスクのモード設定、ネットワーク設定、シャットダウン実行、障害時のメール通知機能、プリンタの設定など
優れた冷却性能、静音性のカスタマイズが可能
| ■ | 大口径8cm角FAN搭載 | 
 本体背面には8cm角の大口径FANを搭載し、ケース内のエアフローに配慮。トレイには熱伝導率の高いアルミを使用し、熱によるハードディスク寿命の短命化を防ぎます。 | 
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| ■ | FAN回転数を2段階でコントロール | 
 本体背面に、FAN回転数を2段階で切り替えられるスイッチを搭載。ハードディスクの冷却を重視するなら"HIGH"、静音性を優先するなら"LOW"に設定します。※FAN SPEEDを「LOW」に設定する際のご注意 ハードディスクによっては発熱の大きな機種があり、温度上昇によりハードディスクに支障がでるおそれがあります。S.M.A.R.T.温度が55℃を超える場合は、「HIGH」に設定することをおすすめします。S.M.A.R.T.温度は、本製品の管理設定メニューでご確認ください。なお、本製品に警告機能(HDDが特定温度を超えた場合にお知らせする機能)はありません。  | 
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| ■ | アイドル時はハードディスク回転を停止 | 
| 省電力モードに設定することで、一定時間アクセスがない時はハードディスクの回転を自動的に停止し、消費電力を抑えることが可能です。ハードディスクの回転が停止するまでの時間は、分単位で設定できます。 | 
盗難防止などのセキュリティ対策に
| ■ | 不在時はハードディスクを安全な場所に保管 | 
 個人情報や機密性の高いデータが入ったハードディスクは、盗難に備えた厳重な管理が求められます。本体はネットワークに接続したまま、トレイのみ取り外して金庫に保管しておけば、不在時や人の出入りが多い職場でも安心です。 | 
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| ■ | 本体にセキュリティスロット搭載 | 
 本体ごと盗難に遭わないよう、本体背面にセキュリティワイヤーが接続できるスロットを搭載しています。 | 
USB機器を接続してネットワーク機器に
本製品は、USB機器を接続するためのポートを1基備えています。接続したUSB機器は、ネットワーク上で共有して使うことができます。| ■ | USBハードディスクを接続 | ![]()  | 
| SA-DK1-U3などのUSBストレージを別途用意して、ネットワークドライブを増設。本製品のサブバックアップ先としても最適です。 | ||
| ■ | USBプリンタを接続(Windowsのみ対応) | ![]()  | 
| 本製品に接続したUSBプリンタはネットワークプリンタとして認識され、LANに接続しているパソコンから使用することができます。(複合機のスキャナ機能などは使えません) | 
※USB機器は、本製品が起動している状態で接続してください。
NTFSフォーマットのHDDが使用可能(シングル/追加USB)
最新のファームウェアでは、NTFSフォーマットに対応。あらかじめNTFSフォーマットしたHDDを本製品の上段に接続し、シングルモードで運用します。他のパソコンとのHDD相互利用は、弊社製リムーバブルケース(REX-SATA/SATA 3/SATA Mシリーズ)を導入することで実現。追加USBポートにNTFSフォーマットのHDDを接続し、使用することも可能です。⇒対応ファームウェアのダウンロード
【本製品の対応フォーマット】
| フォーマット形式 | ※1スレーブ(上段)のみ使用可能  | 
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| EXT3 | FAT32 | NTFS | |||
| モード | RAID 1 | ○ | − | − | |
| JBOD | ○ | − | − | ||
| シングル | ○ | ○ | ○※1※2 | ||
| 追加USB | ○ | ○ | ○※2 | ||
音楽ファイルも共有!iTunesサーバー機能
管理設定メニューでiTunesサーバー機能を有効にすると、同じネットワーク上のiTunesが自動的に本製品を検出。保存している音楽データを、複数のパソコンから再生することができます。※対応フォーマットは、mp3およびm4a(AAC、Appleロスレス)です。
※iTunes 10は、10.0.1以降にアップデートしてご使用ください。
応研 大臣バックアップで動作確認済み
本製品は、応研社製ソフトウェア「大臣バックアップ」の保存先に指定することができます。大臣シリーズの業務データを、RAID 1で守りながらバックアップ。年度や顧客、プロジェクトごとに管理が必要なデータはトレイ単位で使い分けるなど、リムーバブルケースならではの運用が可能です。
※大臣シリーズの詳細は、応研株式会社のサイトをご確認ください。



内蔵ディスクは、一般的なSATA HDDを使用します。大容量化や価格変動が著しいハードディスクを、容量やメーカー、予算などの条件に合わせて、自由に選択できます。3.5インチSATAハードディスクのほか、2.5インチSSDやハードディスクも装着できます。
リムーバブルケースとして実績のある、REX-SATAシリーズと共通のトレイを採用。入手しやすいオプショントレイとSATA HDで、交換用ハードディスクをどんどん増やすことができます。トレイのフロント部にはタイトルが書き込め、ディスクセットなどハードディスクの管理に便利。






稼働時は、アルミ素材と通気がハードディスクの放熱に貢献。
ディスク抜き挿しの際は、ハードディスクに直接手を触れることがなく、トレイ単位での移動や保管ができます。また、本製品には、トレイのコネクタ部を衝撃やホコリから守る、コネクタガードを添付しています。 
本体背面には8cm角の大口径FANを搭載し、ケース内のエアフローに配慮。トレイには熱伝導率の高いアルミを使用し、熱によるハードディスク寿命の短命化を防ぎます。
本体背面に、FAN回転数を2段階で切り替えられるスイッチを搭載。ハードディスクの冷却を重視するなら"HIGH"、静音性を優先するなら"LOW"に設定します。
個人情報や機密性の高いデータが入ったハードディスクは、盗難に備えた厳重な管理が求められます。本体はネットワークに接続したまま、トレイのみ取り外して金庫に保管しておけば、不在時や人の出入りが多い職場でも安心です。
本体ごと盗難に遭わないよう、本体背面にセキュリティワイヤーが接続できるスロットを搭載しています。
