USB to RS-485 コンバーター
REX-USB70(FAQ) 2020-02-26版
● ご購入前に多い質問 ●
- 購入方法を教えてください
- 弊社製品を販売しているRATOC Direct・販売店・ネットショップ・代理店・RATOC Premier・RATOC e2e Storeからご購入いただけます。詳しくは弊社ショップ情報をご参照ください。
- RoHS指令に対応していますか?
- RoHS指令には対応しておりませんが、有害6物質不使用製品です。
(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの使用を制限)
- Raspberry Piに対応していますか?
- 対応しています。こちらの設定手順をご参照ください。
- Linuxでの動作実績はありますか?
- 搭載されているコントローラーチップ(FT232RQ)はLinuxに対応しておりますが、
弊社では動作実績はございません
- MTBF値について教えてください
- 10万時間以上となります。
● 技術的な内容について ●
- サンプルプログラムの開発環境について教えてください
- 製品にはVC6/VC2010/VB6/VB2010で開発したサンプルプログラムが添付しております。
こちら からダウンロードが可能です。
- 全く通信できません。どのような点を確認すれば良いでしょうか?
-
通信できない場合以下の点をご確認ください。
※ 本製品のピンアサインと信号極性についてはこちらをご参照ください。
・正常にインストールできているかを確認。(デバイスマネージャー上でCOMポート番号の確認)
・通信アプリケーション上で本製品に割り当てられたCOMポート番号の指定を行い、接続機器側と通信パラメーター設定は合っているかを確認。
・結線に問題はないかを確認。
・信号極性が逆になっていないかを確認。
- 接続機器がData+/Data-の2線式ですが、半二重での通信は可能ですか?
- 2線式で行う場合はREX-USB70側のTx+とRx+を短絡、Tx-とRX-を短絡したものをそれぞれ接続機器側のData+、Data−に接続します。
【REX-USB70本体のDIPスイッチ3がOFF(出荷時設定)の場合】
アプリケーションでRTS/DTRを制御してドライバ/レシーバのイネーブル/ディセーブルを切り替える必要がございます。
送信時 -- RTSをON
受信時 -- RTSをOFF。DTRをON。
【REX-USB70本体のDIPスイッチ3がONの場合】 製品に内蔵のトランスミッターが自動的に送信可能状態を切り替えますので、アプリケーションでの制御は不要です。
- 終端抵抗の設定と接続例について教えてください
- マニュアルPDFの「(1-6) 終端抵抗と接続例について」をご参照ください。
● 保守サポートについて ●
- 修理およびサポートの窓口は?
- 【お問い合わせ窓口】
電話でのお問い合わせはI&Lサポート専用ダイヤル
TEL 大阪 06-6633-6741(月〜金 10:00〜13:00 14:00〜17:00)
をご利用ください。
E-MAIL、FAXでのお問い合わせ(24時間受付/順次回答)
・E-MAIL:サポートセンター宛メール
・FAX:06-6633-8285
【修理依頼について】
修理の受付手順等、詳細については下記リンクからご確認ください。
・修理受付と窓口のご案内
【修理およびサポートの提供期間について】
出荷完了後5年を経過した製品については、原則として修理、保守、サポートの提供を終了させていただいております。詳細は、「弊社製品の修理・サポート期間について」をご確認ください。
- 海外でのサポートは?
- 本製品は日本国内仕様のため、海外での保守およびサポートはおこなっておりません。
海外へ輸出される場合は、経済産業省が発行する輸出貿易管理令の該非判定用パラメータシートを発行させていただきます。 非該当証明書申請フォームよりお手続きください。
- アプリケーションの開発依頼は、受けてもらえるのですか?
- お受けしております。
最初にお客様からの要求仕様をお聞きして、受託開発可否の検討させて頂きます。お引き受け可能と判断した場合は、お客様仕様での必要工数を算出し、お見積りをご提示させて頂きます。
ご依頼の際は、 受託開発相談フォームよりお申込ください。⇒ 受託開発ご相談フォーム