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【ビデオテープ】2025年問題とは?企業・施設が今すぐやるべき対策を解説

2025年4月8日

【ビデオテープ】2025年問題とは?企業・施設が今すぐやるべき対策を解説

ビデオテープ(VHS)の2025年問題とは?

ビデオテープは耐用年数が約20年とされており、流通ピークからおよそ20年が経過しています。また、テープを再生するためのデッキも生産が終了している状況。

「テープの劣化」「デッキの故障」が起きた場合、二度と再生できなくなる可能性があります。

こうした状況を受け、ユネスコは『マグネティック・テープ・アラート』を宣言。2025年頃にビデオテープが見られなくなる危険性を警告し、早めのデジタル化を推奨しています。

企業や施設への影響は?

企業や図書館、博物館、美術館では、貴重な映像をビデオテープ(VHS)で保管していることがあります。 デジタル化が間に合わなければ、こうした映像資産が永久に失われてしまうかもしれません。

また、自治会/町内会で過去のテープが引き継がれているケースもあります。

「中身が分からないまま再生できなくなった…」といったトラブルを避けるためにも、できるだけ早くデジタル化を始める必要があります。

デジタル化にはこんなメリットも

デジタル化したデータは、USBメモリー/microSDカード1つにまとめて保存可能。

かさばるビデオテープやビデオデッキが処分できるため、収納スペースを大きく削減できます。

さらに、デジタル化した後はファイルとしての管理も可能に。

目的の映像をすぐ見つけることができ、クラウドなどで簡単に社内共有できるようになります。

企業や施設で簡単にデジタル化する方法

企業や施設でデジタル化をおこなう際は、「思い出ビデオ変換レコーダー」がおすすめです。

さまざまな便利機能に対応しており、簡単操作・低コストでデジタル化可能。

機器を接続して映像を再生したら、あとは録画ボタンを押すだけ。

パソコンや変換ソフトも不要なため、どなたでも簡単に操作できます。

1. 一度購入すれば使い放題でコスト削減

本製品にかかる費用は「製品代」のみです。

外部委託のようなオプション料金も発生しないため、使えば使うほどお得になります。

「大量にデジタル化したい」「外部委託だと高額になってしまう」といったケースにおすすめです。

2. 業務の合間にらくらくデジタル化

本製品はタイマー機能を搭載しています。

映像の終了時刻にあわせて設定すれば、自動的に録画が停止。

「作業時間がなかなか取れない」「別の業務と並行して作業したい」といった状況で活躍します。

3. データ流出・漏洩リスクの対策にも

本製品があれば、デジタル化は自社内で完結。

社内情報や個人情報が含まれた映像も、第三者の目に触れるリスクがありません。

「委託先の情報漏洩が心配」「機密情報が含まれているかどうかの確認が大変」といったケースに便利です。

4. カセットテープもまとめてデジタル化

本製品には、カセットテープに対応したモデルもあります。 非圧縮形式で保存できるモデルなら、高音質のまま保存可能。

「映像資産をまとめてデジタル化したい」「音質を劣化させたくない」といった場合におすすめです。

RS-AVREC1/2のみ対応。カセットデッキなどの再生機が必要です。

5. マニュアル動画の作成にも使える

本製品には、HDMI入力に対応したモデルもあります。

パソコンの操作/設定手順もらくらく録画。テレビに映して大人数で共有することもできます。

「動画マニュアルを作りたい」「システムエラーや不具合の挙動を報告したい」といった状況で活用できます。

RS-AVREC3のみ対応。

かんたん3ステップ!映像録画の流れ

ここからは実際の録画手順(例:RS-AVREC2)をご紹介します。

【必要なもの】

  • 思い出ビデオ変換レコーダー本体

  • AVケーブル(思い出ビデオ変換レコーダーに同梱)

  • 録画データの保存先となる記録メディア(microSDカードまたはUSBメモリー)

    512GBまで対応。スピードクラス2、4、6のmicroSDカードは使用できません。

  • 再生機(ビデオデッキ、ビデオカメラなど)

  • ビデオテープ(8mmビデオ、VHS、miniDVなど)

【接続イメージ】

[1] microSDカード/USBメモリーを接続

[2] 再生機と製品本体を接続

[3] 録画ボタンを押して録画開始

⇒もう一度録画ボタンを押すと録画完了

録画手順を動画で見る

映像入力モード(AV/S-Video)の変更など、録画設定の詳細はユーザーズマニュアルをご参照ください。

思い出ビデオ変換レコーダーのおすすめモデル

ここからは、用途別のおすすめモデルをご紹介します。

思い出ビデオ変換レコーダーのモデルは全部で3種類。下記を参考に、自分に合ったものを探してみてください!

思い出ビデオ変換レコーダー1(RS-AVREC1)

ビデオテープ・カセットテープがデジタル化できます。

「ビデオテープをデジタル化したい」「液晶は小さくても大丈夫」という方におすすめです。

思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC1 製品詳細

思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC1 Amazonページ

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思い出ビデオ変換レコーダー2 (RS-AVREC2)

ビデオテープ・カセットテープがデジタル化できます。

液晶サイズが大きく、カセットテープの非圧縮保存に対応。

「大きな液晶で映像が見たい」「音質をあまり劣化させたくない」という方におすすめです。

思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC2 製品詳細

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思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC2 楽天ページ

思い出ビデオ変換レコーダー3 (RS-AVREC3)

ビデオテープ・パソコン画面が録画できます。

「大きな液晶で映像が見たい」「パソコン画面を録画したい」という方におすすめです。

思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC3 製品詳細

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