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【4K120Hzで快適】HDMIスイッチャーの選び方とおすすめ4選【ゲーム向け】
2025年5月30日
複数のゲーム機などをワンプッシュで切り替えられる「HDMIスイッチャー(HDMI切替器)」。
色々な種類や機能があって、「どこを見て選べばいいの?」という方も多いと思います。
今回の記事では、HDMIスイッチャーの選び方やおすすめ製品をご紹介。
ぜひ購入する際の参考にしてみてください!
HDMIスイッチャーとは
HDMIスイッチャーとは、複数のHDMI機器を切り替えて出力できるデバイスです。
使いたいHDMI機器を選んで、1台のテレビ(もしくはモニター/ディスプレイ)に出力。
「テレビ側のHDMIポートが足りない…」という時におすすめです。
HDMIスイッチャーの選び方
4K120Hz対応
4Kや1080pなどの「解像度」は、数値が大きいほど高精細な映像に。 60Hzや120Hzなどの「リフレッシュレート」は、数値が大きいほどなめらかな映像表現が可能です。
PS5などの最新ゲーム機は「4K120Hz」に対応しています。そのため、HDMIスイッチャーも「4K120Hz」対応のものがおすすめ。RPGなどでは高精細な4Kグラフィックを楽しむことができ、FPSゲームも快適にプレイすることができます。
※60H/120Hz/240Hzの比較(イメージ)
120Hz以上は残像感がなく、照準や動きが視認しやすい
VRR対応
ゲーム用途であれば「VRR(可変リフレッシュレート)」も重要です。
処理が重い戦闘シーンなどでは、映像がカクついたり、ずれているように見えることがありますよね。こうしたコマ落ち(スタッタリング)やちらつき(ティアリング)を抑制するのが「VRR」です。
※ティアリング(イメージ)
ゲーム機やゲームタイトルがVRRに対応していても、HDMIスイッチャーが対応していなければ真価を発揮できません。PS5などに接続する場合は、VRR対応かどうかを必ず確認しましょう。
参照:PlayStation公式ブログ:PS5™は今週からVRR(可変リフレッシュレート)に対応!
外部給電対応かどうか
HDMIスイッチャーの電力が不足すると、映像出力に影響が出てしまうこともあります。ゲームを快適に楽しむためには、給電ポートが搭載されており、外部給電可能なものがおすすめ。
ACアダプターや給電ケーブルが同梱されたスイッチャーであれば、別途購入する必要もありません。
おすすめのHDMIスイッチャー4選
先ほどご紹介した条件は「4K120Hz対応」「VRR対応」「外部給電対応」の3つ。
ここからは、上記を踏まえたおすすめのHDMIスイッチャーをご紹介します。
スペックや切替方式をチェックして、自分にぴったりの一台を見つけてみてください!
最大解像度やリフレッシュレート、VRRは、テレビやディスプレイ等の接続機器に依存します。
HDMI2.1規定の8Kや4K120Hzでの接続には、UltraハイスピードHDMIケーブルを必ずご使用ください。
便利な双方向モデル!RS-BDHDSW21-8K
2入力1出力/1入力2出力に対応したスイッチャー。
HDMI機器(入力側)2台の切り替えはもちろん、ディスプレイ(出力側)2台の切り替えも可能です。ディスプレイ/プロジェクター/テレビを2台持っている方におすすめ!
切替方法:手動(本体ボタン)
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お手頃価格の2入力モデル!RS-HDSW21-8K
2入力1出力に対応したスイッチャー。
HDMI機器2台のどちらかに切り替えるシンプル仕様なので、初めての方におすすめ!
切替方法:手動(本体ボタン)
HDMI切替器 RS-HDSW21-8K Amazonページ
最新の3入力モデル!RS-HDSW31-8K
3入力1出力に対応したスイッチャー。
PS5 Pro、PS5、PS4、Switchなど複数のゲーム機を持っている方におすすめ!
切替方法:手動(本体ボタン、リモコン)/自動
HDMI切替器 RS-HDSW31-8K Amazonページ
定番の4入力モデル!RS-HDSW41-8K
4入力1出力に対応したスイッチャー。
入力ポートが多いため、PCや映像機器なども切り替えたい方におすすめ!
切替方法:手動(本体ボタン、リモコン)/自動