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【1分でわかる】2画面デュアルディスプレイの設定方法(Windows11)

2025年11月28日

【1分でわかる】2画面デュアルディスプレイの設定方法(Windows11)

デュアルモニターとは?

デュアルモニターは、パソコンの映像を2画面で表示する方法です。 複数のモニターという意味で、「マルチモニター(マルチディスプレイ)」と表現することもあります。

「複製モード」「拡張モード」の2種類を活用して、パソコン作業の効率をグッと上げることができます。

「複製」と「拡張」の違いは?

■複製(ミラー)
メインディスプレイと同じ画面を表示します。WEB会議やプレゼンなど、大画面で映したい時におすすめ。

■拡張
複数台のディスプレイを1つの画面として使用します。資料作成など、複数ウィンドウを使う並行作業におすすめ。

2画面デュアルディスプレイの設定方法(Windows11)

【1】パソコンとディスプレイをHDMIケーブルで接続

※パソコンにHDMIポートが無い場合はこちら⇓

 HDMIポートを使わずディスプレイに接続するには?

【2】デスクトップで何も表示されていないところを右クリックし、「ディスプレイ設定」を選択

【3】「識別」の右のメニューで、「表示画面を複製する」もしくは「表示画面を拡張する」を選択

【4】 「変更の維持」を選択

【5】必要に応じて「拡大/縮小」「ディスプレイの解像度」などの設定を変更

拡張モード時のおすすめ設定

「識別」をクリックし、ディスプレイを実際と同じ位置に移動してから「適用」を選択

※ディスプレイ間でマウスカーソルが移動できるのは、ディスプレイ同士が接している部分のみです。実際と同じ位置に設定することで、マウスカーソルを直観的に移動させることができます。

HDMIポートを使わずディスプレイに接続するには?

「ノートパソコンにHDMIポートがない…」という場合は、『DP Altモード』と『USB Type-Cアダプター』で接続することができます。

DP Altモード

『DP Altモード(DPオルタネートモード、DisplayPort Alternate Mode)』は、USB Type-Cポートを使って映像を出力するための機能です。

ドライバーソフトや専用アプリのインストールは不要。画面の複製や拡張の設定も、Windowsの標準ディスプレイ設定から簡単に行えます。

USB Type-Cアダプター

次に必要なのが『USB Type-Cアダプター』です。

HDMIポートを搭載したタイプなら、「DP Altモード対応のUSB Type-Cポート」からHDMIディスプレイへ接続できます。PD(給電)ポートやUSBポートを備えたモデルもあるので、ご自身の環境に最適なものを選んでみてください。

<接続イメージ(例:RS-UCHD2-PD)>

おすすめのUSB Type-Cアダプター3選

スマホでも使える「RS-UCHD4K60シリーズ」

USB Type-Cポートから「HDMI×1」「PD×1」に接続できる変換ケーブルです。

ノートパソコンはもちろん、映像出力に対応したスマホやNintendo Switch(※Liteは非対応)でも使用可能。

アダプターとケーブルが一体型になっているため、別途HDMIケーブルを用意する必要はありません。

「気軽に試してみたい…」「スマホでも使いたい…」という場合におすすめ!

RS-UCHD4K60シリーズ 製品詳細

パソコン作業を快適化できる「RS-UCHD-PHL4」

USB Type-Cポートから「HDMI×1」「USB Type-A×3」「LAN×1」「PD×1」に接続できるアダプターです。

HDMIだけでなく、USBやLANポートもあわせて増設可能。

PDポートを搭載しているため、充電しながらアダプターが使用できます。

「他のポートも増やしたい…」という場合におすすめ!

RS-UCHD-PHL4 製品詳細

3画面表示もできる「RS-UCHD2-PD」

USB Type-Cポートから「HDMI×2」「PD×1」に接続できるアダプターです。

これ1つで「ノートパソコン1台+ディスプレイ2台」の3画面が実現可能。

「3画面で使いたい…」という場合におすすめです。

4Kで使用する場合、パソコン本体、HDMIケーブル、ディスプレイのすべてが4Kに対応している必要があります。

mac OSは複製モードのみサポート。

RS-UCHD2-PD 製品詳細

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