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【誰でも簡単】ビデオテープを自分でデジタル化する方法【8mmビデオ、VHS】
2025年2月6日
ビデオテープを自分でデジタル化(データ化)したい
8mmビデオ、VHS、miniDVなどに記録した思い出の映像。
「かさばるから整理したい…」「劣化して見られなくなる前にデジタル化したい…」という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、「デジタル化するメリット」や「自分で簡単にデジタル化する方法」をご紹介。
パソコンやテレビに接続する必要はなく、たった3ステップで実行できます。
デジタル化(データ化)を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
ビデオテープをデジタル化するメリット
[1] 劣化や故障で見られなくなる不安を解消
ビデオテープは耐用年数が約20年とされており、流通時期からすでに20年が経過している状況。また、テープを再生するためのデッキも生産が終了しています。
ビデオテープをデジタル化すれば、「テープが劣化して読み込めない」「デッキが故障して再生手段がない」等のリスクに対応することができます。
[2] 面倒な頭出し作業が不要
ビデオテープをデジタル化すれば、早送り・巻き戻しによる頭出しは不要です。
映像がファイルで管理できるようになり、お気に入りの映像をすぐに見つけ出して再生することができます。
[3] かさばるビデオテープをコンパクトに管理
場所をとりがちなビデオテープが、USBメモリー/microSDカード1つにまとまります。
また、再生機(ビデオデッキやビデオカメラ)も撤去できるため、テレビ周りをスッキリと整理することができます。
誰でも簡単!ビデオテープを自分でデジタル化する方法
手軽にデジタル化するなら、「思い出ビデオ変換レコーダー」という機器がおすすめ。
ビデオテープ(8mmビデオ、VHS、miniDVなど)の映像を録画して、USBメモリーやmicroSDカードに保存できます。
機器を接続して映像を再生したら、あとは録画ボタンを押すだけ。
パソコンや変換ソフトも不要なため、機械操作が苦手な方にもおすすめです。
プレゼントや鑑賞会にもおすすめ!録画データの活用例
思い出ビデオ変換レコーダーで録画したデータは、家族や友人と共有することができます。
【思い出の映像をプレゼント】
結婚式を控える娘/息子や、長寿のお祝いを迎える両親などに贈ることができます。
【テレビに映して家族や友人と楽しむ】
製品本体とテレビをHDMIケーブルで繋げば、大画面で鑑賞することができます。軽量で持ち運びやすいため、ビデオデッキがない家での鑑賞にも便利です。
かんたん3ステップ!映像録画の流れ
思い出ビデオ変換レコーダー2「RS-AVREC2」を例に、実際の録画手順を見ていきましょう。
【必要なもの】
思い出ビデオ変換レコーダー本体
AVケーブル(思い出ビデオ変換レコーダーに同梱)
録画データの保存先となる記録メディア(microSDカードまたはUSBメモリー)
512GBまで対応。スピードクラス2、4、6のmicroSDカードは使用できません。
再生機(ビデオデッキ、ビデオカメラなど)
ビデオテープ(8mmビデオ、VHS、miniDVなど)
【接続イメージ】
[1] microSDカード/USBメモリーを接続
[2] 再生機と製品本体を接続
[3] 録画ボタンを押して録画開始
⇒もう一度録画ボタンを押すと録画完了
録画手順を動画で見る
映像入力モード(AV/S-Video)の変更など、録画設定の詳細はユーザーズマニュアルをご参照ください。
思い出ビデオ変換レコーダーのおすすめモデル
「手順も簡単そうだし使ってみようかな」という方に向けて、おすすめのモデルをご紹介します。
思い出ビデオ変換レコーダーのモデルは全部で3種類。下記を参考に、自分に合ったものを探してみてください!
思い出ビデオ変換レコーダー1(RS-AVREC1)
録画機能、録音機能を搭載したモデル。
「気軽にビデオテープを録画したい」という方におすすめです。
思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC1 Amazonページ
思い出ビデオ変換レコーダー2 (RS-AVREC2)
大きな液晶画面で録画可能なモデル。
録画機能だけでなく、録音機能も充実しています。
「カセットテープの録音にも使いたい」という方におすすめです。
思い出ビデオ変換レコーダー RS-AVREC2 Amazonページ
思い出ビデオ変換レコーダー3 (RS-AVREC3)
大きな液晶画面で録画可能なモデル。
HDMI機器(ゲーム機やパソコンなど)の録画にも対応しています。
「ビデオテープ&HDMI機器の録画に使いたい」という方におすすめです。