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【徹底解説】ワットチェッカーとは?購入前の注意点やおすすめ製品を紹介
2024年9月4日
「電気代を節約したいけど、どの家電が一番電力を使っているのか分からない…」
そんなお悩みを解決するのが「ワットチェッカー」です。
この記事では、ワットチェッカーの仕組みやメリットについて徹底解説。
購入時に気を付けたいポイントやおすすめの製品もご紹介します。
ぜひ購入時の参考にしてみてください!
ワットチェッカーとは
ワットチェッカーは、家電や電子機器の消費電力を測定するための機器です。
「ワットメーター」「電力計」と呼ぶこともありますが、家庭用製品では「ワットチェッカー」という表現がよく使われています。
(接続イメージ:RS-BTWATTCH2の場合)
ワットチェッカーは基本的に、機器とコンセントの間に設置します。
機器ごとの消費電力が把握できるため、節電が必要かどうかを判断したり、節電効果を可視化する際に便利です。
ワットチェッカーを購入する時の注意点
ここからは、ワットチェッカーの購入時に「気を付けたいポイント」を紹介していきます。
[1] 確認できるデータ
ワットチェッカーは、製品によって確認できるデータが異なります。
節電目的であれば、「消費電力(W)」「消費電力量(Wh/kWh)」「電気料金」が確認できる製品を選びましょう。省エネ目的であれば「CO₂排出量」もおすすめです。
[2] 接続機器のプラグ形状や制限
プラグやコンセントの形状も重要です。
一般家庭では「2P(2ピン)」が主流ですが、水回りの電化製品やコンセントなどは「3P(3ピン)」を採用していることがあります。
購入前に、「接続機器のプラグ形状⇔ワットチェッカーの差込口形状」「ワットチェッカーのプラグ形状⇔コンセント形状」がそれぞれ一致しているかを確認しておきましょう。
また、電圧や消費電力にも注意が必要です。
ワットチェッカーには「100V/15A、1500Wまでの家電が接続可能」といった制限が設けられています。
200Vタイプのエアコンなどが使えないケースもあるため、仕様をしっかりと確認しておきましょう。
[3] スマホ/PCへのデータ転送
節電目的であれば、スマホやPCにデータ転送できる製品がおすすめです。
設置場所にわざわざ見に行く必要がなく、過去のデータもかんたんに遡ることが可能。アプリによっては「期間別のグラフ」なども表示できるため、節電対策の効果をチェックする際に便利です。
[4] リモート操作
節電目的であれば「リモート操作機能」にも注目です。
ワットチェッカーの中には、接続機器への電力供給を遠隔操作できる製品があります。
外出先から電源をON/OFFできるため、消し忘れ対策に活用することができます。
おすすめのワットチェッカー2選
「購入する時の注意点は分かったけど、製品が色々あって選ぶのが大変…」という方に向けて、ここからはおすすめのワットチェッカーを2つご紹介します。
プラグ形状や製品仕様を見て、自身の環境に合いそうなものを選んでみてください。
手軽なBluetooth対応モデル!RS-BTWATTCH2
2P接続の電気製品・コンセントに対応しており、スマホアプリで手軽にデータが確認できます。
「ちょっと試してみたい」「スマホで手軽に確認したい」といった場合におすすめです。
【1. 確認できるデータ】: 「消費電力」「電圧」「電流」「消費電力量」「計測経過時間」「CO₂排出量(換算値)」「電気料金(換算値)」
【2. 接続機器の制限】: 100V/15A、1500Wまでの家電・AV機器・パソコン
100Vを超える機器は不可
【3. スマホ/PCへのデータ転送】: スマホアプリでの確認、CSV出力に対応
【4. リモート操作】: 外出先からの操作は不可
Bluetooth ワットチェッカー RS-BTWATTCH2 製品詳細
Bluetooth ワットチェッカー RS-BTWATTCH2 Amazonページ
Bluetooth ワットチェッカー RS-BTWATTCH2 楽天ページ
高機能なWi-Fi対応モデル!RS-WFWATTCH2
2P/3P接続の電気製品に対応しており、スマホ/Windowsアプリでデータが確認できます。
スマホアプリにて、外出先から接続機器の電源をON/OFFすることも可能。
「3Pの機器やコンセントで使いたい」「外出先からも操作したい」といった場合におすすめです。
コンセントは3Pのみ使用可能。2Pコンセントでは使用できません。
【1. 確認できるデータ】: 「消費電力」「電圧」「電流」「消費電力量」「計測経過時間」「CO₂排出量(換算値)」「電気料金(換算値)」
【2. 接続機器の制限】: 100V/15A、1500Wまでの家電・AV機器・パソコン
100Vを超える機器は不可
【3. スマホ/PCへのデータ転送】: スマホ/Windowsアプリでの確認、CSV出力に対応
【4. リモート操作】: スマホアプリにて、外出先からの操作が可能
Wi-Fi ワットチェッカー RS-WFWATTCH2 製品詳細