ラトック製リムーバブルケース追加用トレイのスタンダード

HDD交換を安全におこなえるトレイ式

内蔵用SATAディスクをトレイに格納して、ディスクの交換をおこなうリムーバブルケース。繰り返し抜き挿しすることを想定し、ドック本体とトレイには挿抜可能回数500回以上の耐久性に優れたコネクタを装備しています。内蔵ディスクを直接抜き挿しする方式に比べて、HDDコネクタ部の破損リスクが少なく、安全性の高い運用が可能です。

豊富なラインナップが揃うREX-SATA 3シリーズ用のトレイ

豊富なラインナップが揃った、REX-SATA 3リムーバブルケース。接続形態（内蔵・外付け）やインターフェイス（SATA、USB、eSATA）の中から、環境に合ったモデルが選択できます。

3.5インチ/2.5インチ両対応

高速6Gbps/3Gbps転送対応

本トレイは、信号品質に配慮した専用設計により、SATA 6Gbps/3Gbpsに対応。SATAリムーバブルケースSA3-RC1-BKZと組み合わせて、6Gbps転送を実現できます。

6Gbps転送をおこなうには、6Gbps対応のSATAホストとHDD/SSD、SATAケーブルが必要です。

アルミボディとエアフロー構造でHDDの温度上昇を抑制

ハードディスクの底面をアルミ筐体と接触することで、ハードディスクの熱を伝導させて放熱し、HDD温度を低く保ちます。また、エアフロー構造により、背面FANが効率よく内部の換気をおこない、放熱性を高めます。

トレイ用インデックスシール＆コネクタガード添付

HDDやSSDが増えてくるにつれて課題となるのは「管理と運用」。REX-SATA 3シリーズは、大量のディスクを分類したり、使いやすくするための工夫を凝らしています。

本製品は、弊社製リムーバブルケースのうち、以下シリーズに対応しています。

背面の通風孔にある空冷ファン駆動用の突起が干渉するため、旧SA-IFKシリーズ（SA-IFKU2、SA-IFKES）は、外れやすいことがあります。

REX-Dockシリーズおよび他社製リムーバブルケースでは使用できません。

REX-SATAシリーズのトレイとの相違点は、以下を参照ください。