■SubGiga RS-232C 変換アダプター RS-SG61mk2 |
![]() |
RS-232C機器の接続をSubGigaで無線化
![]() |
特徴USBポート1つに最大16台のRS-232C機器をワイヤレス接続RS-SG61mk2はパソコンとRS-232C機器間を無線で接続できる変換アダプターで、ホストアダプター1点とデバイスアダプター2点からなります。USBホストアダプターをパソコンのUSBポートに装着、RS-232C機器にデバイス用のアダプターを取り付け、見通し約250mの伝送が可能なSub-GHz帯で通信をおこないます。オプションのデバイスアダプターを追加することで、最大16台のデバイス接続に対応可能。Windows上では接続した台数分のCOMポートとして認識されます。
|
![]() |
![]() |
取り扱う周波数帯が異なるため 電波干渉が少ない |
SubGiga帯は障害物に強く 2.4GHz帯よりも回折性能に優れている |
WindowsPCのCOMデバイスとして認識可能
接続したシリアルデバイスは、
WindowsPCのCOMポート接続デバイスとして使用可能。
COMポートに対応するほとんどのアプリケーションを使用することができます。
※.全てのCOMポート対応アプリケーションに対応するものではありません。
RS-232CポートをもたないPCでもRS-232C機器が使用でき、測量機などを接続が可能です。
※.TA・モデムには対応していません。
ACアダプターまたはRS-232機器からの電源供給に対応
本製品では、D-Subの9番ピンを電源入出力ピンとして使用します。
本製品への電源供給はACアダプター(付属品)とD-Sub9番ピン経由の二通りから選択が可能です。
また、ACアダプター使用時には、D-Sub9番ピンを電源出力に設定ができ、シリアルデバイスの駆動電源として使用ができます。
※ いずれの場合もシリアルデバイス側での対応が必要です。
※ 本製品ではRI信号は未サポートです。
※ D-Sub9番ピンから電源出力する場合は、DC5V/300mA程度となります。
![]() |
![]() |
通信状況がわかるLED搭載

LED | 動作 | 発光色 |
ACCESS | RS-232C 通信状態を表示 点灯:RS-232Cのデータ送受信時に点灯 |
緑 |
STATUS | USBアダプターとの接続ステータスを表示 点灯:SubGiga 接続中 点滅:SubGiga 未接続(2回点滅/sec) |
青 |
フロー制御や電源供給をDIPスイッチで変更可能

専用ユーティリティをダウンロード提供
RS-SG61mk2には、簡単に複数のデバイスアダプターと接続させることのできるペアリングツールや、本製品へ割り当てられたCOMポート番号やMACアドレス、SubGiga電波情報など、各種情報の確認が可能なモニタリングユーティリティをダウンロード提供しています。
サンプルアプリケーションをダウンロード提供
本製品には開発者がスムーズに開発を進められるよう、VisualBasic6.0、VisualC++6.0、VisualBasic2010、VisualC++2010の4つのサンプルアプリケーションをバンドルしています。
有害10物質不使用

>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み